傍観者ではなく、実践者としての関わりを
これからの女子キャリと生き方(34)
こんにちは。子育て家庭への1日体験訪問「家族留学」プログラムを運営しています、manmaの新居 日南恵(におり ひなえ)です。今日はmanmaを支えているメンバーについて、ご紹介させていただきます。
第一弾は、慶應義塾大学を卒業し、この春大手IT企業に就職した麻穂さん。内定も決まった2017年の秋頃、大学生生活の最後のチャレンジとして、manmaに参画しました。
実践者として関われる場を求めてmanmaに参画
そんな麻穂さんがmanmaを知ったのは、その遥か昔、2015年ごろ。「少子化対策や家族政策などの勉強をしているときに、manmaと代表・新居のことを目にしました。それ以降、manmaの情報は、定期的にフォローしていました」
大学時代は、ジェンダー論への関心を持ち、北欧への留学などを経て、子育て政策・家族政策を学んでいた麻穂さん。論文を読んだり、同じ興味を持つ仲間とディスカッションしたりしていたといいます。しかし、次第にそれだけでは『机上の空論』だと感じるようになります。実践の場を探していた時に、思い出したのがmanmaの存在でした。
「manmaのビジョンの実現に、傍観者ではなく実践者として、関わってみたい」。そんな思いでメンバー募集にエントリー。manmaに入ってからは、企業との連携を担当するチームに参加しています。
数ヶ月後には企業連携の中心的役割として活躍
manmaでは家族留学の他にも、企業と連携して若手女性のキャリアを支援する取り組みを行っています。3月1日にオープンしたトヨタ自動車の新卒採用ページにある「Women's Work and Life」というページを担当。就活中の女子学生向けのセミナーの開催準備を行っています。
麻穂さんは、参画して数ヶ月にも関わらず、この取り組みに中心的な役割として関わっています。特に印象的だった仕事は女性社員さんのインタビュームービーを作成したことだと言います。「『女子就活生に届けたいメッセージは何か』『どのようなメッセージを届けることがより社会にポジティブな影響を与えることができるのか』といったことを意識しながらインタビューをし、企業・動画作成会社とチームになって動画を作り上げました」
精力的に手を動かし続ける麻穂さんに、manmaの印象を聞きました。「manmaは、当初期待していた実践の場として適切だったと感じています。時間と意志があればどんどん面白いことにチャレンジできる環境です」。その他にも「エキサイティングな時間・内省する機会・ちょっとした自負」の3つが得られたと感じているそうです。
同じビジョンに向けて仲間と共に取り組む、心地よくエキサイティングな時間。その時間を通して、改めて自分自身の強み・弱みと向き合う内省する機会。また、manmaを通して、少しでも社会の役に立っているというちょっとした自負。実践の場に足を踏み入れたことで、自分自身の将来を考える上でも、貴重な経験が積み重なっているのかもしれません。
様々なセクターと協力しながら、社会に対して仕掛けていく
「manmaは、"理想の社会"の実現に向けて活動する組織だと思います。受け入れ家庭・企業・行政など様々なセクターと関わりを持ちながら着実に社会に切り込んでいく姿は本当にかっこいい」「着実に社会に切り込んでいけているのは、着想を得てから行動に移すまでが非常に早いことと、manmaのビジョンに多くの方が共感するからではないかと思っています。決断力も行動力も併せ持った組織なので停滞していることがないですし、次から次へと周りを巻き込んでいく力があるのがこの組織の強みだと思います。今後も様々なセクターと協同して社会に面白い仕掛けをしていける組織だと確信しています」
「家族をひろげ、一人一人を幸せに」というミッションのもと、様々なセクターの方々と協力しながら、実践者として取り組むことができるフィールドがmanmaにはあります。
◯週3時間から、オンラインでの対応も可能です。
◯若手社会人、子育て中の方、学生さんのインターンいずれも受け付けておりますので、
ぜひご応募ください。
▼オンライン業務
・manmaのSNSの更新
・プレスリリースの配信
▼オフライン業務
・イベント等に出向き家族留学のプロモーションを行う
▼必要条件
manmaの理念に共感される方 / 広報戦略、ブランドイメージをたてることを得意とする、
又は意欲のある方
▼歓迎条件
文章、画像、動画を使ってメッセージを伝えることを得意とする方 / 広報・ブランディン
グ・マーケティング経験者
<申し込みはこちら>
http://manma.co/recruit/
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