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旬のカキ、どこで食べる? 脂肪減らし疲労回復効果も

2018/12/28

カキは「海のミルク」と呼ばれるほど栄養豊富

プリプリとした食感と濃厚な味わいが人気のカキ。そのまま生で食べるのはもちろん、焼き、蒸し、フライ、鍋など、さまざまな調理法でおいしく食べられる食材です。良質なたんぱく質を含みミネラルが豊富なカキは、栄養価の高さから「海のミルク」とも呼ばれています。都内ではたくさんのオイスターバーやカキ料理専門店が営業しており、連日多くの人でにぎわいを見せています。

■旬の野菜と一緒に食べて効率的に栄養摂取

日本で流通しているカキにはいくつかの種類がありますが、秋冬の寒い季節にはマガキが旬を迎えます。「マガキは夏に産卵し、そのときにうま味成分や栄養分が使われるため、うま味や栄養を蓄えた冬が最もおいしくなるといわれています」と話すのは、管理栄養士・ナチュラル料理研究家の谷口あゆこさん。産地により多少異なりますが、一般的に濃厚でこってりとしているのがマガキの特徴です。

カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、銅など多くの栄養を含んでいるカキ。これらの栄養は身体的・精神的疲労の回復に役立てられるといいます。鉄分も豊富なため、特に女性は貧血予防のためにも食べておきたい食材です。また、肝臓の働きを助けるグリコーゲン、肝臓にたまった中性脂肪を減らしてアルコールの分解を助けてくれるタウリンも含むため、年末年始など飲み会が増える時期のおつまみとして、カキを取り入れるのは効果的だといいます。

カキに含まれるカルシウムは、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンC、たんぱく質と組み合わせると吸収が良くなるため、ビタミンDを多く含むきのこ類や、ビタミンCを多く含む旬の青菜(秋冬ならほうれん草、小松菜、春菊、青梗菜など)と一緒にとるのがおすすめです。ビタミンCは鉄分の吸収にも欠かせないため、「生ガキやカキフライにレモンを搾るのは、おいしく食べられるだけでなく栄養面でも最高の組み合わせです」と谷口さんは太鼓判を押します。

カキを食べる際、食中毒を引き起こすノロウイルスが気になるという人も少なくありません。厚生労働省はノロウイルスの予防として「85~90℃で90秒以上の加熱がのぞまれる」と発表しており、心配な人はしっかり加熱したカキを食べることが最も安全です。自宅でカキを食べる際は新鮮なものを購入し、冷蔵庫で保管を。外食する場合は、衛生管理が行き届いた信用のおける飲食店を選ぶようにしましょう。

ここからは、衛生・品質管理にこだわりながら、個性的なカキ料理を提供している外食店をご紹介します。

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