早稲田大学GSセンター学生スタッフ

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はらしょー 例えばどんな場面で?

うっちー 例えば、就活を通して面接で「内田さんは"おじさん"と円滑にコミュニケーションをするためにどんなことを心がけていますか」と聞かれて困ったんだよね。質問をされたときに、たまたまその会社にミドルエイジの男性ジェンダーの人が多く働いていたとしても、接する人のジェンダーによって自分が態度を変える必要はないと思ったし、面接官がどんな答えを私に期待しているかわからなかった。というのも、ミドルエイジの男性にも私と同年代の女性にも、話好きな人もいればそうでない人ももちろんいるように、ジェンダーとその人の性格、個性は必ずしも結びつかないと思うから。GSセンターは、こういう出来事や疑問について一緒に悩んで批判してくれる環境だと思う。

GSが今後果たせる役割

うっちー でも、GSセンターができることはまだまだあるんじゃない? セクシュアルマイノリティ当事者のサポートだけでなく、当事者の周りの人の理解をサポートする役目も果たせると思う。

GSセンターは居心地のいい空間です

はらしょー それは同感。当事者のためだけのセンターじゃないもんね。セクシュアルマイノリティ当事者以外に、当事者っていう自認はないけど興味がある人とか、友だちからカミングアウトされた人とかにも来てほしい!

うっちー そうそう。「LGBTのことに少し興味があるからもっと知ってみたい」とか、「将来やりたいことがあるけど周囲に女の子はまず結婚して子供を産んで一人前みたいなことを言われてむかついたから話を聞いてほしい」とか、そういうのでも大歓迎で。いわゆる「LGBT」当事者以外の人の受け皿にもなりたいよね。

はらしょー そのためには、今以上に「LGBT」非当事者も興味を持ちやすいテーマのイベントを増やすといいかもしれないね。

うっちー うん。当事者に留まらず、色んな考え方、所属の人を巻き込んだ活動は多様性を認める社会づくりのキーになるのかな、と思った。

以上で対談企画(上)は終わりです。次回は対談企画(下)。GSセンターが関わってきた様々なイベントについて話し合います。

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