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私たちはなぜHult Prizeに惹かれたのか Hult Prize @北大2018(1)

Hult Prize @ Hokkaido University 実行委員会

2018/1/31

みなさん、こんにちは。私は北海道大学(以下、北大)Hult Prize(ハルトプライズ)キャンパスディレクターのEsma Esra Onay(エスマ・エスラ・オナイ)と申します。Hult Prizeという世界規模の大学対抗ビジネスコンテストを知っていますか? 直面する国際的な社会問題に、大学生達が自身の専門性を生かして立ち向かう。そして世界一を勝ち取った優勝チームには100万ドルの投資が送られます。

Esma Esra Onay(エスマ・エスラ・オナイ)北海道大学Hult Prizeキャンパスディレクター

近年では"学生のノーベル賞"とも呼ばれており、世界中の数多くの学生が大会に参加しています。オフィシャルパートナーは、ビル・クリントン元大統領、国際連合、EF、Hult International Business Schoolです。日本ではHult Prize Japan がHult Prize のメイン事業である日本国内の Flagship Competition サポートと National Program(日本大会)の企画及び運営をしています。

「1000万人の生活を変えるエネルギーの利用」

2017年度のHult Prizeのテーマは"1000万人の生活を変えるエネルギーの利用"です。このテーマは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の第7目標である"すべての人に対するクリーンエネルギーの確保"に該当します。今年度のテーマは、他の国連SDGsと関連があり、エネルギー利用の影響を受ける6つの重要な領域(接続性、交通、食料、水、健康、教育)へと細分化されています。

この原稿は委員会メンバーの小林素直に手伝ってもらいました

北大をはじめ日本国内の20の大学、600人以上が参加し、"エネルギー利用を通じて2025年までに1000万人の生活を変えることができ、将来性があり、持続可能な会社を築くことができるか?"という課題に対して、各々のアイデアを提案しました。

日本人学生と留学生の文化交流の場に

私は北大のキャンパスディレクターに選ばれた瞬間から、どのようにして参加者にとって最も有意義で包括的なプログラムを創るかを考えてきました。私はHult Prizeを単なる競争としてではなく、日本人学生と留学生が文化交流を通して知識を共有し、新しい価値を創造するためのツールだと考えています。

さまざまな国や分野の学生と交流しながら、社会的利益の向上に取り組むことは、知識と経験を習得し、将来のつながりを築く絶好の機会です。私の生まれたオランダでは学生が激しい競争に晒されていて、コミュニケーション、チームワーク、時間管理など、大きなプロジェクトに必要なスキルの習得をするための課外活動やコンテストに参加する傾向があります。

一方、日本の学生は将来のキャリアを築くために就職活動に集中する傾向があります。私は日本に来てから1年経ちましたが、私は非言語能力をさらに伸ばしてきました。日本の同世代と一緒に何かをしたいと思い、Hult Prizeのキャンパスディレクターになることを決めました。2年前からHult Prizeに参加する北大は、日本における先駆者です。その経験を生かし、2017年は11月のスタートから多くの文化交流やワークショップを開催し、今後も継続していきます。国内では最も先進的で包括的なプログラムを有していると自負しています。

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