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食の達人コラム

「ヨーカドー」のお手ごろスパークリングをランキング エンジョイ・ワイン(6)

2018/12/7

イトーヨーカ堂の店舗で購入して試飲したスパークリングワイン8種

気軽にスパークリングワインを楽しむ人が増えている。その証拠に、スーパーマーケットの棚には様々な種類のスパークリングワインが所狭しと並んでいる。だが、種類が豊富だけに、どれを選んでよいのか迷う人も多いだろう。スパークリングワインが特によく売れるクリスマスシーズンを前に、店頭でよく見かける手ごろなスパークリングワインを試飲し、評価してみた。

まずは筆者を含めた5人のパネルを組織した。全員がシニアソムリエかシニアワインエキスパートの資格を持ち、ワインを飲み慣れている面々だ。

今回、評価したのは、スーパー大手イトーヨーカ堂の実店舗で売られている、原則、1本1000円前後の辛口タイプ8銘柄。ワインは同一店舗でまとめて購入。全員で1本ずつ順番に試飲しながら、自由にコメントを述べ合った後、各自が5点満点で点数を付けた。点数は香りや味わいのほか、価格も考慮した。

以下、8銘柄を試飲順に紹介する。点数は5人の平均。点数横のカッコ内は順位。

(1)「カ・ヴェルガナ アスティ・スプマンテ」1166円
  (税込み購入価格、以下同じ)
  3.2点<4位タイ>

スプマンテはスパークリングワインの意味。アスティは北イタリアで造られる、やや甘口のスパークリングワインの総称。同じ北イタリアのプロセッコも世界的に有名だが、店頭になかったので、代わりにイタリア代表として選んだ。

シニアワインエキスパートで、薬剤師の知識を生かした科学的なワイン情報をブログで発信している鈴木明人さんは「口に含むと白桃のような味わいがある。甘口だが酸味もあり、バランスがよい」と評価。味わいに対する評価は総じて高かった。

スパークリングワインのアルコール度数は11%前後が多いが、このアスティは7%。元航空会社の客室乗務員でシニアソムリエの市川朋依さんは「やや甘口なので、食前酒としてもデザートワインとしてもいける。低アルコールなのでお酒の苦手な女子にもぴったり。女子会向き」とコメントした。

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