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防寒だけじゃないコート選び シルエットは「ゆるめ」

2018/11/14

自分が探しているファッションアイテムについての質問を投稿すると、登録された全国のショップから回答が寄せられるファッションアプリ「FACY(フェイシ―)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を数える利用者からの投稿内容を分析、次のトレンドを読み解く。




秋物を本格的に探し始める9月1日から30日までのメンズ向けの「FACY MAN」の投稿を分析したところ、「ジャケット・アウター」が、全体のおよそ18%を占めた。

さらに投稿内容を詳しくみると、「ジャケット・アウター」に関連する頻出語として目立ち始めているのが「コート」だ。今回はこのキーワードをもとに、「コート」を紹介していく。

■重視するのは、撥水(はっすい)性能

この時期、FACYユーザーは上に羽織るものとしてのアウター選びに余念がない。ファッション好きが多いだけあって、寒さをしのげるだけでは満足しないのだ。実際、投稿内容には、「雨をはじく」や「撥水(はっすい)性のある」といった、プラスアルファのワードが添えられていた。

ショップスタッフの多くが提案したのは、撥水性がありつつも、スマートなアイテム。機能面を重視すると、アウトドア向けやミリタリー調の武骨なもになりがちだが、ショップスタッフらは、スーツの上からでも着られるようなものを提案していた。

表裏地の両面に撥水性を備えたリバーシブルコート。表地はチェック柄が入ったウール地、裏地はベージュのコットンナイロン地だ。一粒で二度おいしい一着に仕上がっている(Still by hand 撥水リバーシブルコート ¥54,000税込み)
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