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大掃除は11月 最新家電で窓・外壁・台所をきれいに 白物家電 意外に知らない基礎知識

2018/11/15

また、水を加熱する方式も「ボイラー式」と「パネル式」の2つがある。

ボイラー式は、タンク内でお湯を沸かすため、スチーム温度が高くパワフル。高圧で熱湯を吹き出す製品もある。しかし水がなくなると本体が冷めるまで給水できない、という欠点がある。価格の高い上位モデルには連続使用できる機種もあるが、「最初に購入するなら、まずは低価格のものから始めても十分でしょう」と戸井田さん。「連続使用できなくても、休憩しつつ掃除すれば問題ありません」

パネル式は、熱したパネルの上に水を通すことで、一瞬で熱湯を作る。ボイラー式と比べると、スチーム温度が低めだが、スタートまでの時間が数十秒と短く、水がなくなったら継ぎ足しできる。そのため、デイリーの掃除にも使いやすい。

戸井田さんのお薦めは、ブラック・アンド・デッカー(Black+Decker) ハンディスチームクリーナー「スチーミット FSH10SM」。

ブラック・アンド・デッカー(Black+Decker) ハンディスチームクリーナー スチーミット「FSH10SM」。実勢価格1万2000円前後(実勢価格は11月上旬、家電量販店のネットショップで確認。以下同)

パネル式のスチームクリーナーで、スチームが出るミットに手を入れて使う。通常のスチーマーは高温・高圧の蒸気を吹き付けることで汚れを落とすが、この商品は、ぞうきんのように使えるので、蛇口や五徳など細かいところの汚れも落としやすい。また本体も軽量で、手軽に使えるため、デイリーの掃除でも活躍する。

小型・軽量で、持ち運びやすい。普段の掃除にも使いやすいスチーマー。ミットに手を入れて使うため、平らな部分はもちろん、蛇口など複雑な形状でも掃除しやすい。連続使用時間は概ね4~5分程度

■窓を普段からきれいにする

キッチンの次は窓ふきも秋のうちに片付けてしまおう。

洗剤を吹き付け拭き上げる窓掃除も、水が冷たい真冬は一苦労。だが11月なら水も冷たくないし、外気温もそこまで低くない。ここで一度きれいにしてしまえば、あとは定期的に汚れを落とす程度で済む。

窓掃除家電で戸井田さんが推薦するのはワイパータイプのクリーナー。「窓掃除のプロは、手早くきれいに行うために水切りワイパーを使いますが、水切りワイパーは水ダレなどが起きやすく使いこなすまで時間がかかるのが難点。その点、水切りワイパーと水を吸うバキューム部分が一体化したワイパータイプのクリーナーなら、拭き跡も残らず、きれいに窓掃除することができます」

お薦めはケルヒャーの窓用バキュームクリーナー「WV 1 プレミアム」。「吹き付けた洗剤を吸い取るだけで窓をきれいに掃除できます。お風呂や冬場の結露とりなどにも使えます」と戸井田さん。掃除大国ドイツでは定番の掃除家電だという。

窓用バキュームクリーナー WV1プレミアム(ケルヒャー)。通販価格7538円(通販価格はメーカーのオンラインショップの販売価格。以下同)
洗剤を吹き付けて、バキュームで吸い取る。洗剤のあとも残らない。テーブルのガラス天板や鏡などもきれいに掃除できる

最近では、窓掃除をする掃除ロボットも登場している。

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