4択からの初心者貯蓄 すぐ使える100万円確保がコツ知って得するお金のギモン

日経ウーマン

2018/10/18
初心者貯蓄には4つの選択肢がある(写真はイメージ=PIXTA)
初心者貯蓄には4つの選択肢がある(写真はイメージ=PIXTA)
日経ウーマン

「毎月一定額を積み立てる」のは、貯蓄の王道。着実にお金をためられるだけでなく「いつ頃、いくらたまる」と成果予測が立てやすいのもメリットです。

では、「何」を使って積み立てるのがいいのでしょう。主な選択肢は、銀行の自動積立定期預金、職場の財形貯蓄、そして最近利用者が急増中の個人型確定拠出年金(iDeCo)、積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)の大きく4つ。どれがいいのか迷いますね。

イラスト/いいあい

4つの選択肢は、大きく2つのグループに分けられます。銀行の自動積立定期預金と財形貯蓄は、超低金利の影響で「利息はわずかだけれど、元本保証」が特徴。面白みはないけれど、優等生タイプといった感じ。

一方、iDeCoとつみたてNISAは、「税金面のメリットを持つ制度」。対象商品の投信信託などに一定額を積み立てていく方法です。運用益に税金がかからないなどおトク度の高さで話題性抜群ですが、仕組みを理解しないと使いこなすのがちょっと大変なシロモノ。

どちらのグループも一長一短があります。選択する際はお金を「使うor使える時期」の視点を考慮しましょう。

私の姪っ子が社会人になりたての頃、「職場の先輩たちがやっている貯蓄型の積み立て保険でお金をためようと思うけど、どう思う?」と聞いてきました。

内容をチェックすると、利率は預金よりちょっと良いけれど、3年以内に解約すると元本割れする仕組みでした。「今後、引っ越したり、結婚したりするのにお金が必要よ。その商品は数年以内に使うお金には不向きだから、まずは銀行の自動積立定期預金で“いつでも使えるお金”をためて」と助言。仕事に不満はなさそうだから転職による引っ越しはなさそう、彼もいないから結婚も当面はないだろうなと思っていたら…。