パワハラおじさんにはメークが一番 男性に化粧文化をアクロ会長 石橋寧氏(下)

2018/10/14

「実際に店頭に立ってコスメを販売するスタッフ向けのセミナーもすでに開催し、商品の説明やそれらを使ってのメークの仕方などを学んでもらいました。一流ホテルや外車ディーラーの男性スタッフ向けのセミナーもやれたらいいなと思っています」

「格好いいものを求めてやってくる人には、それなりに格好いい人がお出迎えした方がいい」

「格好いいものを求めてやってくる人には、それなりに格好いい人がお出迎えした方がいい。その方が気分も高揚しますから。そうやって徐々に外堀を埋めていきたいですね」

■メークがコミュニケーションのきっかけに

「職場でのパワーハラスメントが問題になっていますが、私に言わせれば、パワハラおじさんもメークすればいいんです。『このコスメはどうやって使うのか』などと若い人に聞いて、教えてもらえばコミュニケーションもとりやすくなっていくんじゃないですか」

「まゆ毛が抜けて以前より細くなったとか、シミを目立たなくしたいとか、加齢に伴う悩みや、プレゼンなので男に磨きをかけたい、といったニーズは男性なりにあると思うのです」

「人間で美を与えられたのは女性だけだと思っていました。ところが、歴史をひもとけばそれは違うと分かりました」

「昔から、神様は人間以外の例えばクジャクやシカのオスにだけ美を与え、人間で美を与えられたのは女性だけだと思っていました。ところが、歴史をひもとけばそれは違うと分かりました。男性コスメが社会に浸透するまでは時間がかかるとは思いますが」

(聞き手は堀威彦)

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