身だしなみは相手への心遣い。いくら上質なシャツを着ていても、シワだらけでは逆効果です。好印象を与えるためにも、毎日のアイロンがけは欠かせません。ちょっと難しい印象のアイロンですが、この機会にマスターしませんか。基本からシャツのたたみ方まで動画で紹介するシリーズ。第3回は「袖」のアイロンがけです。
(4)カフスのアイロンがけ 袖口を合わせ切り込みしっかり>>
<<(2)襟のアイロンがけ まずは「襟台」の背中側から順番に>>
■袖
シャツの裏表ともに、袖の付け根からカフス(袖口)まで、アイロンをかけます。縫い目に沿って形を整えます。
(1)ボタン側を表にしてシャツを置く
(2)最初に既に折り目のある縫い目からアイロンをかけて、形を整えていく
(3)次に袖の付け根からカフスまで、引くようにアイロンをかける
(4)この作業を繰り返し、折り目をしっかりとつける
(5)裏側も同様にカフス部分まで、アイロンをかける
監修:永井良房 水洗いクリーニング専門店「Licue(リクエ)」責任者
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