新iPhone登場でスマホ見直し 携帯会社に3つの選択格安SIM最前線

サブブランドはメインブランドより月額料金が安く、通信品質は一般的なMVNOよりも高い。ワイモバイルとUQモバイルではケータイメールが提供されているし(※UQモバイルは有料オプション)、通話料が話し放題になるオプションも追加できる。ショップも全国に展開されている。

だが、メインブランドとのすみ分けが必要なこともあってか、料金プランの種類が少なかったり、大容量プランが選べなかったりする。また、料金プランが2年ごとに契約更新される、いわゆる「2年縛り」になっていることもデメリットだ。

どんな人に向いている?

それぞれの特徴を確認したところで、大手携帯キャリア、MVNO、サブブランドの各勢力は、それぞれどのようなユーザーに向いているのかを考えてみよう。

大手携帯キャリアが向いているのは、コストの安さより、どんな時間帯であっても遅くなりにくい通信品質の高さ、通話定額やキャリアメールといったサービスの充実度、ショップを含めたサポート体制などを重視するユーザーだ。

MVNOが向いているのは、コストの安さを何よりも重視する人。大手キャリアで使っていたサービスの代替手段を自分で確保したり、ある程度のトラブルには自力で対応したりできるユーザーに合っている。

大手キャリアよりも料金は抑えたい、けれど、すべての問題を自分で解決するのも不安。そんな人に向いているのはサブブランドだろう。料金プランに2年縛りがあったり、料金プランの種類が限定的だったりという制約はあるが、毎月の予算は抑えることができる。

携帯キャリアの3つのグループ、あなたに向いているのは?

(ライター 松村武宏、イラスト 三井俊之)

MONO TRENDY連載記事一覧
MONO TRENDY連載記事一覧