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私のモノ語り

芳根京子 祖母に買ってもらった「ここ一番の指輪」

2018/9/7

完成した『累 -かさね-』は「全力でやりきった作品」になったと語る。「こんなにみなさんの反応が気になる作品は、初めてです」

 NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年後期)のヒロインを務め、18年は月9ドラマ『海月姫』に主演、9月7日には土屋太鳳さんとのW主演で臨んだ映画『累 -かさね-』が公開するなど、躍進が続く女優の芳根京子さん。21歳の彼女が見せてくれたのは、「二十歳の記念に買ってもらった」という指輪だった。

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■私が毎日、指輪を着ける理由

 「以前、母方の祖母が亡くなる時に、『おばあちゃんがずっと着けていたものをあげる』って、ネックレスをもらったことがあるんです。それがすごくうれしくて、オーディションなど力が欲しいときに着けて、いろんなことを乗り越えてきました。それで父方の祖母にも何か一生、持ち続けられるものをもらっておきたいと思うようになって、20歳の誕生日に買ってもらったのが、この指輪です。

 祖母も『せっかくなら本物の、ちゃんとしたものをあげたい』と言ってくれて、一緒にアクセサリーのお店に行って選びました。デザインは、祖母も私もそんなに派手なものが好きではないので、シンプルで飽きが来ない、一生使えるものにしました。あと、毎日着けられるようなものだと自分の中での特別感がなくなっちゃうので、あんまりカジュアル過ぎないものを選びました。

 それから年に1回くらい、『ここぞ!』というときに着けたいと思っていて。初めて着けたのは、今年の初めにドラマ『海月姫』の番組宣伝でフジテレビを1日電波ジャックした日です。私にとって月9の主役はすごく大きいことだったし、祖母もテレビで見たら喜んでくれるだろうと思って、『着けるなら電波ジャックの日だ!』と思いました。『今日、テレビに着けて出るね』と言っておうちを出たので、祖母はテレビを見ながら、指にばっかり注目してたと思います(笑)。

 それ以来、着けたのは今日で2回目です。この指輪が指にあるとうれしいし、がんばろうって思いますね」

父方の祖母に20歳の誕生日に買ってもらった指輪

 「私にとって初めてのダイヤです」というこの指輪は、特別な日のためのもの。日ごろは、別の指輪を着けているという。

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