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いか焼きで1杯、スナックパーク復活 阪神梅田本店

日経トレンディネット

2018/7/3

南側の地下1階には3年ぶりの復活となる「スナックパーク」がオープン。13店舗のうち8店舗が新規出店
日経トレンディネット

2015年2月から建て替え工事中の阪神梅田本店が2018年6月1日、御堂筋側に面した1期棟をオープンした。地下1階から地上9階までの10フロア構成で、店舗コンセプトは「毎日が幸せになる百貨店」。日常使いに特化した品ぞろえを強め、非日常のラグジュアリーブランドをそろえる阪急うめだ本店との違いを鮮明にした。「すみ分けが明確になったことで結果的に顧客の買い回りにつながると思う」と、阪神梅田本店販売促進部ゼネラルマネージャーの松下直昭氏は話す。

2018年6月1日、御堂筋側(左側)に1期棟が開業した後、旧大阪神ビルディング(右側)が解体され、2期棟の工事が始まる
御堂筋側の2階に設けられた広くて開放的な通路。阪急うめだ本店とペデストリアンデッキでつながり、大阪駅前第4ビル方面への移動も便利に

今回の改装の目玉ともいえるのが食のフロア。なかでも話題を集めているのが、60年近い歴史がある立ち食いスタイルのフードコート「スナックパーク」の3年ぶりの復活だ。阪神といえばスナックパークが思い浮かぶほど大阪人にはなじみ深い名物食堂街だが、店舗の約半分が入れ替わり、新店8店舗を含む13店舗が出店。

また、スナックパークのすぐ上の1階路面には、NY発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」の関西1号店がお目見え。オープン初日は開店前に約300人が並び、その後も1、2時間待ちの人気ぶりだった。

人気のNY発ハンバーガーレストラン「シェイクシャック」の路面店が出店し、これまで人通りの少なかった御堂筋側の通りが明るく開放的な雰囲気に
スナックパークはランチだけでなく、夜のちょい飲みも楽しめる

■西梅田ワーカーのちょい飲み狙う「立ち食いの聖地」

百貨店のデパ地下で、ここまで庶民的な飲食ゾーンがほかにあるだろうか。改装前から昼どきはいつも混雑していたスタンド式フードコート「スナックパーク」は1957年の開店時から営業。「早くて安くてうまい」をコンセプトに、せっかちで味にうるさく、値段に厳しい大阪人の舌に応え、いまや「大阪の文化」とまで評されている。建て替え工事に伴い、2015年にやむなく閉店したが、看板商品の「いか焼き」はテイクアウトでの展開を継続し、1日8000枚を販売してきた。

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