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ケンドーコバヤシ、読書好きの原点は「呪われたお堂」 編集委員 小林明

2018/6/22

「子ども時代から学校でスターだった」と生い立ちを回想するケンコバさん

男気と優しさがあふれるキャラクターにシュールな下ネタトークで人気を集めるお笑い芸人のケンドーコバヤシ(ケンコバ)さん(45)。前回「ケンドーコバヤシ、『ゴルゴ13』から人生を学んだ」に続き、ケンコバさんの知られざる生い立ちや漫画との出合い、学校生活、お笑い芸人になった理由などについて聞いたインタビューの続編をお届けする。

■小学校前に母の実家の岡山に、蛇を平気で引き裂く野生児

――生い立ちについておうかがいします。どんな少年でしたか。

「生まれは大阪。母は自宅でやっていた書道教室の先生、父は金融機関の貸し付け関連の仕事をしていました。上に兄と姉がいて、3人兄弟の末っ子です。僕が小学校に上がる前に父がバイクで大きな事故を起こして入院。その間、僕だけ一時的に母の実家がある岡山県に預けられたことがあります。岡山県内でもかなりの郡部で、サーキット場があるような自然が豊かな田舎でした。そこで向こうの悪ガキたちといつも遊んでいて、魚の取り方や蛇のさばき方などを教えてもらいました。だから小1で大阪に戻ってくると、周りからは奇異な目で見られましたね。僕だけ日焼けして真っ黒。アオダイショウを捕まえて平気でピーッと引き裂いたりする。まるで野生児のような存在でした」

――周囲から恐れられていたと。

「ええ。そうでした。でも男子からはリスペクトもされていましたよ。自分で言うのもなんですが、かなりの人気者でしたから。女の子に嫌われることを全くいとわないし、みんなが二の足を踏んでいるのに、どんな池にも平気で飛び込める。しかも、話してみると会話も面白い。女子から時々、告白されたりして、校内でも結構もてる方でしたね」

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