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ケンドーコバヤシ、『ゴルゴ13』から人生を学んだ 編集委員 小林明

2018/6/8

ケンコバさんは外務省の『中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル』の動画版に声優として出演している(東京・霞が関の外務省で)

 外務省が人気劇画『ゴルゴ13』とコラボして好評を博した単行本『中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル』の動画版(全13話やメーキング動画など)をホームページで公開中だ。声優として、その動画で主人公のデューク東郷役の舘ひろしさんと共演しているのがお笑い芸人のケンドーコバヤシ(ケンコバ)さん(45)。

 お笑い界切っての漫画好きとして知られ、「『ゴルゴ13』から人生を学んだ」とも公言しているケンコバさんに『ゴルゴ13』など漫画が持つ魅力や自らの安全対策、さらに人生観、恋愛観、お笑い芸人になった理由についてインタビューした。

◇  ◇  ◇

 待ち合わせ場所は東京・霞が関にある外務省。5月25日午後5時過ぎ。忙しい仕事のスケジュールを縫ってケンコバさんがマネジャーとともにタクシーで到着。入館手続きを済ませた後、スタイリストさんが持ってきた紺のスーツ姿に着替えると早速、インタビューが始まった。

海外安全対策マニュアル動画版に出演した縁でインタビューの場所は外務省の会議室を借りた

■『ゴルゴ13』の影響で用心深くなった

 ――ケンコバさんにとって『ゴルゴ13』とはどんな存在ですか。

 「いい意味でも、悪い意味でも、『ゴルゴ13』から大きな影響を受けてきましたね。たとえば、一人暮らしを始めてからは、帰宅前に必ず自宅の周りをグルグルと回るようにしています。不審者がいないかを確認するためです。おかげで上京後、僕自身には大きな事件が起きたためしがほとんどありません。十分に警戒していれば、泥棒も遠ざかるんじゃないですか。まあ、近所の人から見れば、周囲を徘徊(はいかい)する僕の方がよっぽど不審者かもしれませんが……」

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