WOMAN SMART

ヘルス

女性のがん死1位 命を守る40代からの大腸がん対策

日経ヘルス

2018/5/25

大腸がんは女性にとって最も身近ながんの1つ(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

罹患(りかん)数2位、死亡数1位と、女性にとって最も身近ながんの1つが、大腸がん。特に40代以降はリスクが急増する。大腸がんって、どんな病気? 命を落とさないために、どうしたらいい? 東京医科歯科大学大学院応用腫瘍学講座の石黒めぐみ准教授に話を聞いた。

■女性のがん死トップ40歳からリスク急増

新たに大腸がんと診断される人の数は、男女ともに急増し、この40年近くで7倍以上に増えた((データ:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」地域がん登録全国推計によるがん罹患データより作成)
大腸がんは女性の死亡数1位に(データ:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」2017年のがん統計予測)

女性のがんでまず思い浮かべるのは乳がんだが、大腸がんも忘れてはいけない。この40年ほどで患者数は約7倍に増加。女性の罹患数は乳がんに次いで2位、死亡数に至っては1位だ。なぜこんなに増えているのか。

「理由は大きく3つ挙げられます。1つは日本が『先進国』になったから。大腸がんの発症には高脂肪食や肥満、運動不足など、先進国特有の生活習慣が関係しています。2つめは高齢者の増加。大腸がんは40歳以降、加齢とともに罹患率が急増します。そして3つめが、診断される人が増えたから。がん検診や内視鏡検査などで、以前よりがんを見つけやすくなったことも大きいですね」。東京医科歯科大学大学院応用腫瘍学講座の石黒めぐみ准教授はこう説明する。

WOMAN SMART 新着記事

WOMAN SMART 注目トピックス
日経doors
25歳社長・酒向萌実が実践する「閉じない」働き方
日経DUAL
低学年夏のルール作り テレビやゲームの制限は
日経ARIA
吉田晴乃さん死去の前日、人生最後になった渾身の演
日経doors
吉種怜 遠回りキャリアこその太い軸、迷ったらGO
ALL CHANNEL