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老化の元凶AGEを防ぐ 医師に聞く食事の7ルール

日経ヘルス

2018/5/11

どう食べるかで老いの進み方が変わってくる(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

 何をどう食べるかで老いの進み方が変わってくる。カギは、肌や骨などの老化の元凶、AGE(エージーイー、終末糖化産物)を増やさないこと。医師が薦めるちょい足しレシピ、食べ方ルールなどを一挙公開。実践すれば10年後の若々しさが大きく変わるはず。

 朝はベーコンエッグでたんぱく質をとり、野菜や果物不足を補うためにフルーツジュースをごくり─―。もしも、このような朝食が続いているようなら要注意。体内に老化の元凶物質、AGEがたまっている可能性がある。

 AGEは、たんぱく質に糖がくっつき劣化する「糖化」反応でできる。このAGEが体の中に増えると、肌や骨、血管などの老化が進みやすい。

コラーゲンは新陳代謝が遅いため、AGEは10年以上も体内にとどまるという

 「体を構成するたんぱく質の3割以上を占めるのがコラーゲン。肌のコラーゲンが糖化してAGEが増えるとシミやシワのもとに。骨や血管のコラーゲンにAGEがたまると骨粗しょう症や動脈硬化の原因になることも。ほかにも加齢に伴う様々な病気につながる」と、AGEを長年研究するAGE牧田クリニックの牧田善二院長は説明する。

 AGEがたまる主なルートは、(1)体内のたんぱく質そのものが糖化する、(2)食事でとったAGEが体内に蓄積する、の2つ。

 たんぱく質は、血糖値が高い状態が続くと糖化しやすいので、血糖値に気をつけ、「たんぱく質の糖化を防ぐ抗糖化食品をとる対策を」と牧田院長。

 また、「食品に含まれるAGEの約7%は消化の過程で体内にたまるので、AGE量が多い食品は避けて」(牧田院長)。

 ここからは、2つのルートに応じた“老けない食べ方”をより詳しく紹介していこう。

【老けやすい】全身の老化を進める主な原因はAGEだった!
ポイント1 体内のたんぱく質が糖化してAGEに
ポイント2 食べたAGEが体に蓄積する

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