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ジュラシック、ハン・ソロ… 今年後半の必見洋画は?

日経エンタテインメント!

2018/5/9

洋画が好調だ。2017年の興行収入ランキングでは、『美女と野獣』(125億円)を筆頭にトップ10の8作が洋画。そのうち5作は実写だった。今年に入ってもミュージカル『グレイテスト・ショーマン』、アニメ『リメンバー・ミー』『ボス・ベイビー』とヒットが続く。人気を集める洋画のトレンドを探り、今年後半に必見の話題作を紹介しよう。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開/東宝東和) (C)Universal Pictures
タイトル後の表記:シ=シリーズ作、リ=リバイバル、90、80=70~90年代カルチャー、多=多様性、歌=歌モノ

まず製作の現場である米国の昨年から今年にかけてのヒット作を見ると、5つのトレンドが読み取れる。「シリーズ作」「リバイバル」「70~90年代カルチャー」「多様性」「歌モノ」だ。これらを複合的に取り入れた作品も多い。

ヒット作の続編を製作する「シリーズ作」と、過去の名作をよみがえらせる「リバイバル」は、作品のファンが存在し動員を見込める。17年の米国興収ランキングではシリーズ作が7、リバイバルが3とトップ10を埋め尽くした。近年のシリーズ作は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」に代表される「ユニバース」(複数の映画で1つの世界観を共有する)が増えている。興収トップ20を見ると、『ワンダーウーマン』と『ジャスティス・リーグ』が「DCエクステンデッド・ユニバース」、『キングコング:髑髏島の巨神』が「モンスターバース」の1作だ。いずれも今後、新作が待機している。

リバイバルでは、新鮮味の加え方がヒットのカギとなっている。驚きのヒットとなったのが、4月に日本でも公開された『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』だ。オリジナルの『ジュマンジ』(1995年、日本96年)がボードゲーム内での出来事が現実となる設定だったのに対し、今回はビデオゲームに変更。オリジナルを知る世代から子どもまで広い世代に受け、興収は4億ドルを突破した。

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