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同店では地元客のデイリーニーズに対応し、ショコラトリーを全面監修する「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフ、高木康政氏が作るスイーツも販売。関西では唯一同店で購入できるだけに、リピーターの獲得も期待できそうだ。

大阪ならではのグルメや土産品が充実

ほかには、アカデミー賞公式パーティー総料理長のウルフギャング・パック氏がプロデュースするピッツァメインのカフェ「ウルフギャング・パック ピッツァ」や、楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル2015」で日本一になった朝食ベーカリーセットを提供するホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの直営店「ル・パン神戸北野」、創業350年の城崎温泉の老舗旅館「山本屋」とコラボする海鮮料理店「海キッチン KINOSAKI」、大阪長居生まれのお好み焼の名店が手がける新業態「大阪お好み焼き 清十郎」、大阪梅田で「大阪地下街カレー」として親しまれてきた「ダイヤモンドカリー」、大阪・黒門市場に店を構えて90年の「大阪黒門市場まぐろのエン時」が、国内空港初出店。大阪銘菓おこしを販売するあみだ池大黒の新業態「ポンポン×クリスピー」や、うどんすきの「美々卯」、カフェ「丸福珈琲店」など大阪ならではの店も顔をそろえた。

親子の室内遊び場「キドキド」と、玩具専門店「ボーネルンドショップ」が合体した「ボーネルンドあそびのせかい」。伊丹空港には初の屋外遊び場を用意
「よしもとエンタメショップ」ではよしもとのキャラクターグッズを販売するほか、店内には吉本新喜劇の書割(演劇の建物や背景を描いたもの)が設置され、撮影スポットとしてもおすすめ。不定期でお笑い劇場の開催も予定

展望デッキに隣接した屋上エリアには、地域の若いファミリー世帯や旅行中の親子のニーズに応える施設を中心に配置。親子向け遊戯施設と玩具の専門店を合体した「ボーネルンドあそびのせかい」では、飛行機を間近で見られる屋外遊び場もある。また、吉本興業が展開する「よしもとエンタメショップ」にはよしもとのキャラクターグッズやNMB48グッズがそろう。不定期でお笑い劇場の開催も予定されているので、お笑い好きはぜひチェックしておきたい。

改修工事は2020年の全面オープンに向けて今後も続く。19年には老朽化した立体駐車場を建て替え、20年夏には国内空港初のウォークスルー型の商業ゾーンが開業。ゲートエリアの商業施設面積は従来比で4.5倍に拡大する。さらに、ムービングウォークを大幅増設するほか、昨年試験運用を開始した最先端の保管検査機「スマートレーン」を国内線で初めて導入し、検査時間の短縮化を図る予定だ。

[日経トレンディネット 2018年4月26日付の記事を再構成]

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