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Uチップと黒スニーカーを「着こなす」大人の装い 平日のドレスも休日のカジュアルも“ハズシ”は必要

MEN’S EX

2018/4/13

MEN'S EX

 正しく装いたいと願う気持ちはお洒落に欠かせない要素だが、それが強くなりすぎると無難な着こなしから抜け出せなくなってしまう。平日のドレスも休日のカジュアルも、セオリーをさらりとハズす、そんな余裕も大人の“トラッド”と言えよう。




【Uチップの革靴】

ドレス“ど真ん中”ではない外羽根Uチップがスーツにコクを添える

 スーツスタイルなら、いつもストレートチップやプレーントウの内羽根靴を合わせて品よくこなしていたところを、スポーティなUチップでハズしてみる。ジャケパンだったらわかるけど……と躊躇される方もいらっしゃるかもしれないが、元来がトラッドなシューズである。上質なそれを選べばご覧の通り、スーツにも難なく馴染む。そしてカントリー由来の朴訥とした味が、ドレスに奥深いコクをもたらしてくれるのだ。

 なお、選んで間違いないUチップといえばやはり、エドワード グリーンの「ドーヴァー」が筆頭に挙がる。モカのスキンステッチは、いつ見ても息を呑む美しさ。この品格にして、スーツからポロシャツにまで合う汎用性を考えれば、清水の舞台から飛び降りる価値もあるのでは?

■EDWARD GREEN/エドワード グリーンのドーヴァー

一生モノのUチップといえば!な、永世定番

 代名詞たるスキンステッチは革の裏から針を通し、表に貫通させず縫うことで、波打つような模様を浮かびあがらせる高度な技巧。その美しさこそ、ドーヴァーがUチップの王様と称される由縁だ。18万7000円(エドワード グリーン 銀座店)

スーツ8万9000円/L.B.M.1911(トヨダトレーディング プレスルーム) シャツ9800円/ユニバーサルランゲージ(ユニバーサルランゲージ 渋谷店) タイ1万6000円/フマガッリ(ビームス ハウス 丸の内) チーフ4000円/フェアファクス(フェアファクスコレクティブ) 鞄10万5000円/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI)

《 コクを添えるUチップ 》

■CROCKETT & JONES/クロケット&ジョーンズのモールトン

 日本人の足型にフィットする幅広の木型、♯292を採用したモールトンは、リラックス感に満ちた優雅な顔つき。こちらはリッジウェイソール搭載モデルだ。8万円(グリフィンインターナショナル)



■PARABOOT/パラブーツのシャンボード

 ノルウィージャンではなくグッドイヤーウェルト製法で作られたシャンボードは、定番よりコバ周りがスッキリ。緑のブランドタグも省略され、ドレスの装いに合わせやすい。7万円(パラブーツ青山店)

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