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英語も職業体験も NZ「有給プチ留学」のすすめ ジーナ アンド パートナーズ社長のジーナ・ウィットルさん

2018/4/28

クイーンズタウンに自宅を構え、午後6時には男女の仲間とタッチラグビーをやるような生活スタイルに切り替えたという。午前中でも気が向いたら、マウンテンバイクを楽しんだり、釣りをしたりして過ごすという。

30代で就任したニュージーランドジャシンダ・アーダン首相 

 「ニュージーランドはとにかく自由な国。男女同権が徹底しているし、仕事とプライベートをうまく両立できる仕組みが整っています。事実婚も多く、ジャシンダ・アーダン首相は私とほぼ同じ年齢。正式な結婚はしていないが、現在は妊娠中だ」とウイットルさんは話す。女性起業家が多く、「地元で起業家の会合をすると、ほぼ8割は女性。女性のリーダーが多いんです」という。一方で、ITも進んでおり、国や自治体の関連の手続きもすべてオンラインに対応し、ネットで効率よく仕事ができるという。

■移住には壁 地震など意外なリスクも

海外への留学や滞在には様々なリスクが立ちはだかる。ニュージーランドは自然環境に恵まれ、治安がいいが、2011年2月には南島の中心都市クライストチャーチで大地震が起き、多くの日本人の留学生も犠牲になった。安心・安全な「羊の島」というイメージの強いニュージーランドだが、どこに危険が潜んでいるかは分からない。

ワーキングホリデーで1年間過ごし、仕事や生活に満足して移住したいと考えても、「なかなか難しい。アジアからの不動産投資が活発になって価格がつり上がったこともあり、外国人の移住に対する規制は厳しくなっています」(ウイットルさん)という。ただ、比較的安い費用で、英語圏での生活を味わうようなプチ留学には、有力な候補地といえるかもしれない。

(代慶達也)

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