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まさに白鯨! 全身が真っ白のザトウクジラ、貴重映像

日経ナショナル ジオグラフィック社

2018/4/13

ナショナルジオグラフィック日本版

 全身が真っ白のザトウクジラ「ミガルー」は、世界でも有名なクジラだ。2017年9月にシドニー沖で撮影された、その美しい姿をご覧いただこう。

 動画を撮影したのは、ホエール・ウオッチング・シドニーの写真家ジョナス・リーブシュナー氏。ミガルーが姿を現すまで、1週間かかったという。

 ミガルーは、オーストラリアの先住民族アボリジニの言葉で、「白い人」を意味する。このように白いクジラは、世界でもごくわずかしか知られていない。オスのザトウクジラであるミガルーは1986年に生まれたと考えられている。

 ミガルーの情報提供サイト「The White Whale Research Centre」によると、ミガルーの皮膚の色素が薄いのは、おそらく遺伝子の影響と思われる。だが、色素を作り出す力が完全に欠如しているアルビノ(先天性白皮症)かどうかは、はっきりしていない。アルビノではなく、白変種である可能性もある。

 近年オーストラリア沖では、ミガルーを含め、3頭の白いザトウクジラが観察されている。そのうちの1頭の愛称は、「ミガルー・ジュニア」または「ミガルーの息子」。体の大きさがミガルーより小さいためそう呼ばれているが、このクジラがミガルーの子かどうかは不明だ。3頭目の尾には、黒い斑点がついている。

(日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2017年9月27日付記事を再構成]

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