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平原綾香 メリー・ポピンズの正体は「宇宙人」でした

日経エンタテインメント!

2018/3/27

ミュージカル『メリー・ポピンズ』が3月25日に開幕した。主人公のメリー・ポピンズをダブルキャストで演じるのは濱田めぐみと平原綾香だ。平原綾香のミュージカル出演は3作目。今回はダンスも披露する。メリーがどういう人物なのか、なかなかつかめなかったが、演出家に「宇宙人なんだよ」と言われて、腑(ふ)に落ちたそうだ。「くすっと笑えるところのあるメリーでありたい」と役作りを語ってくれた。

2003年12月17日にホルストの組曲『惑星』の『木星』に日本語詞をつけた『Jupiter』でデビュー。ミュージカルへの出演は、『ラブ・ネバー・ダイ』『ビューティフル』に続き3作目となる

『メリー・ポピンズ』の基になっているのは、原作の小説と、1964年にディズニーが製作した同名映画。映画の大ヒットで、傘を持って空から舞い降りてきて、バンクス家の子守として家族と交流するメリーは、世界中で愛される存在となった。そして2004年に、ディズニーと『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などを生み出した英国のプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュがタッグを組んでミュージカル化。ロンドンでの世界初演を皮切りに、ブロードウェイでも好評を博した。

平原綾香は、デビュー曲にしてミリオンセラーを記録した『Jupiter』でスターダムを駆け上がり、歌手として活躍する一方で、ミュージカル出演も今回が3作目となる。初出演は14年の『ラブ・ネバー・ダイ』。アンドリュー・ロイド・ウェーバーが自身の代表作『オペラ座の怪人』の後日談として製作した作品で、ヒロインでオペラ歌手のクリスティーヌを演じた。17年にはキャロル・キングのヒット曲で彼女の人生をつづる『ビューティフル』で、主人公キャロル役を演じた。

「ミュージカルに出演するようになり、歌い手としての人生が変わりました。表現の方法が増えたというか、とてもいい影響が得られていると思います」。一例として、『ラブ・ネバー・ダイ』では、ソプラノの歌唱を学んだことをあげる。「あれほど裏声で歌い続けたことはなかったですね。でも平原綾香として歌うことと、ミュージカルで歌うことは、別物ではなく、ジャンルの違う料理を作るという感覚です。料理の種類は違うけど、どちらもおいしく作りたいなって。料理ができない私が言うのもおかしいですけれど(笑)」

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