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北原里英、NGT48卒業 グループの10年で学んだこと

日経エンタテインメント!

2018/2/6

 NGT48に移籍して、結成以来グループを引っ張ってきた北原里英が、「AKB48に加入してから10年の節目でついに決意した」とグループからの卒業を発表した。2018年春に予定されている卒業へのカウントダウンに入るとともに、主演映画『サニー/32』が2月17日に公開。AKB48グループでの10年間で学んだ「どんな状況でも現場で楽しく仕事ができる」という強みを意識し、卒業後は演技の仕事を中心にしたいという。

1991年6月24日生まれ。愛知県出身。07年に5期生としてAKB48に加入。15年に新潟市を拠点とするNGT48に移籍。12年公開の『ジョーカーゲーム』で映画初主演(写真:佐賀章広)

 『サニー/32』を「女優としての名刺代わりにしたい作品」だと語る北原。「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれた少女「サニー」の狂信的信者である2人(演じるのはピエール瀧とリリー・フランキー)に拉致監禁される主人公の中学校教師を演じた。

 「もともと監督の白石(和彌)さん作品のファンだったので、脚本をわくわくして読みましたが、自分が夢見ていた邦画らしい世界が広がっていたので興奮しました。想像するのは難しくて、自分にはハードルの高いシーンも多かったのですが、(ピエール)瀧さんとリリー(・フランキー)さんが出演することが決まってからは、脚本を読んでいても2人にしか見えなくなって、役をつかむことができました。

 肉体的にも精神的にも大変なシーンが毎日続いて、濃厚な撮影でしたね。最初の見せ場は山小屋の2階から飛び降りて雪の中を逃げるシーンですが、思っていたよりも、2階から飛び降りることに恐怖を感じてしまって。私の中に甘えがあって、スタントマンの方にやっていただけるのかなと思っていたんです。でも全然普通に、スタッフさんが『ここで飛びまして』とさらりと説明を進めていくので(笑)、撮影が始まる前にしていた覚悟を上回る試練が来て、そこで改めて、『自分が全部やるんだ』と気が引き締まりました。

 映画の特報映像で私の下着姿や瀧さんに頬をなめられているシーンが使われてるので、会う人に『あれ、すごいね』とよく言われます。でも、下着姿よりも、他のシーンがもっと大変だったので、自分がどこに体を張ったのかがわからないくらいに麻痺していて」

 映画では、「ネット上に現れた2人目のサニー」役で門脇麦が出演。これまで同世代の主演級の女優と共演する機会が少なかった北原は、刺激を受けたようだ。

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