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ゴルフはグレーのウエアで攻める 控え目にスマートに 紳士の定番色をうまく着こなす

MEN’S EX

2017/12/21

MEN'S EX

スポーツであると同時に、ビジネスマンにとっては社交の場としての役割も重視されるゴルフ。ファッションにも心を配るのが大人としてのマナーだ。よく装い、よくプレーする「理想のゴルファー」に近づくには何が必要か――。紳士の定番色にして、最近はプロも注目している「グレー」にフォーカスしながらファッションディレクターの森岡弘さんと一緒に考える。




■基本にして旬のカラー「グレー」を味方につけよう

「幅広い色を合わせられ『わかってる』感じも出せます」

【教える人】
ファッションディレクター 森岡 弘さん
8年前に手掛けた雑誌のゴルフ特集でゴルフに開眼。エグゼクティブのみならずプロゴルファーに装いをアドバイスするなど、ゴルフの「装い方改革」を推進。

テクニックいらずで、簡単にスマートに見えます

ドレスコードがないとはいえ、ゴルフウェアはあくまでスポーツ用ですから、プレーに徹した装いが基本。海外のプロは日本のプロと比べ、華やかな柄モノを着た姿はあまり見かけません。一時期は全身、ブラックで固めたプロが目立ったのですが、ここ数年でグレーを中心にした着こなしが徐々に増え、次第に大きな流れになってきている印象です。

グレーの良さは、何よりシックに見えるところ。どんな色も合う定番色ですが、霜降りのようなメランジを選んだり、濃淡を重ねたりすると奥行きが生まれ、簡単に『洒落っ気』を出せます。この控えめな色が持て囃されている背景は、プロでさえスポンサーロゴが控えめなウェアを着るようになった時代とも関係がありそうです。とはいえゴルフは楽しんだもの勝ち。難しく考えず、気軽にグレーを取り入れましょう。


1. グレー×グレー

濃度の異なるグレーを重ねて、メリハリを出そう

防風裏地付きのニットを軸にした、グレーの濃淡による装い。「濃淡に加えて異素材もミックスすれば、グレーを重ねても単調になりません。こうした風よけや保温裏地付きのニットは、身軽でインナーも最小限で済むため、アウター代わりに着るプロが増えています」
ブルゾン2万2000円、ベルト9000円〈オープン価格〉、グローブ1700円〈オープン価格〉/以上タイトリスト(アクシネット ジャパン インク) タートルネック9500円、パンツ1万2000円、帽子3600円〈オープン価格〉、靴2万3000円〈オープン価格〉/以上フットジョイ(アクシネット ジャパン インク)

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