こだわりの逸品

アウターの王道ブランド 個性醸す「マイ定番」を探せ コートとダウンの名品特選

MEN’S EX

2017/11/21

MEN'S EX

コートやダウンジャケットなど一番外側に着る「アウター」には名品が多い。伝統あるブランドが長い歴史の中で培ってきた傑作が、数多く存在するからだ。その中から10年後も着られる「マイ定番」を手に入れれば、自分のスタイルを確立する指針となってくれるはずだ。




■マッキントッシュ
ステンカラーで知られる英国コートの本流

往年のモデル名を復刻した新定番を押さえる

世界初の防水布「マッキントッシュクロス」によるレインコートは、英国で生まれ、その後約200年間愛され続けてきた。デザインやシルエットは時代に合わせて多彩に進化を遂げてきたが、大きく変化したのは2015年の秋冬のこと。ブランドロゴを一新し、それまでのモデル名を型番に変更。よりコンテンポラリーなブランドへと生まれ変わった。リブランド以降はブラッシュアップを重ねながら継続モデルの吟味がされてきた。ブランドを象徴する「ステンカラー型」と。従来より人気の「ベルテッドコート型」に大別される。そして今季、今後も定番としてリリースする5つのモデルが決定。傑作のDNAを引き継ぐコートたちは、よりモダンなシルエットを得てオンもオフもスタイリッシュに。新たなネーミングを押さえることで、再び各々の着方に合わせた指名買いがしやすくなっている。

ブランドヒストリー
スコットランドの化学者、チャールズ・マッキントッシュが1823年に発明したゴム引きクロスは、2枚の生地の間に溶かした天然ゴムを挟み込むという、誕生以来変わらぬ製法で今も作られている。数々の名品を生み出したこのブランド名は、レインコートの代名詞として英語辞書にも掲載されている。

新定番5大モデルを比べて選ぶ

【1】 DUNCAN(ダンカン)

飽きの来ないIラインが魅力の
ブランドベストセラー

シンプルかつオーセンティックで飽きのこない、Iラインの王道ステンカラーコート。かつてスリークォーター丈の先駆者的コートといわれたモデルの名を継承している。
15万7000円(マッキントッシュ青山店)

〈素材展開〉ゴム引きコットン、ロロ・ピアーナ製ストームシステム、メルトンウール、コットンギャバジン〈カラー展開〉紺、チャコールグレー、ケルプ、黒、ベージュ、ハニー(以上人気カラー)を含め計12色を展開

【2】 CULLEN(カレン)

全8色展開で幅広く着こなせる

レディスのコートのメンズ版として誕生した、フード付きのステンカラー。鮮やかな色のものなどカラー展開が豊富なことでも人気のロングセラーモデル。
16万6000円(マッキントッシュ青山店)

〈素材展開〉ゴム引きウール、ゴム引きコットン 〈カラー展開〉紺、オレンジ、カーキ(以上人気カラー)およびベージュ、ライトグレー、黒、ポートロイヤル、インク

【3】 DUN(ダン)

カジュアルからドレスまで万能選手

ダンカンをショート丈にアレンジ。カジュアルに着れば軽快でアクティブな装いに、ジャケットやスーツの上から羽織っても上品な装いが可能。
15万7000円(マッキントッシュ青山店)

〈素材展開〉ロロ・ピアーナ製ストームシステム、メルトンウール 〈カラー展開〉黒(人気カラー)および紺、チャコールグレー、ダークオリーブ、インク

【4】 MONKTON(モンクトン)

装飾をそぎ落とした
ベルテッドコート代表

前身頃が広くて、ボタンが2列になっているダブルブレステッドのステンカラー。ベルトを配しているので、ウエストをマークすることで、より男らしく立体的なシルエットで着ることができる。
15万7000円(マッキントッシュ青山店)

〈素材展開〉 ロロ・ピアーナ製ストームシステム 〈カラー展開〉 紺(人気カラー)およびチャコールグレー、黒

【5】 FETLAR(フェトラー)

短丈でスポーティな装いとも好相性

モンクトンをベースにショート丈仕様にアレンジしたモデル。素材にはメルトンウールを採用し、ピーコートのようにジャケット代わりに着ることもできる。
12万円(マッキントッシュ青山店)

〈素材展開〉メルトンウール、ロロ・ピアーナ製ストームシステム 〈カラー展開〉オリーブ(人気カラー)および紺、チャコールグレー、ダークオリーブ、インク
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