全身が真っ白なキリンの親子 神々しい姿にネット騒然

日経ナショナル ジオグラフィック社

2017/10/27
ナショナルジオグラフィック日本版

極めて珍しい、全身が真っ白なキリンの母親と赤ちゃんがケニアの保護区で確認された。発見者は、アフリカのアンテロープ(レイヨウ)の一種「ヒロラ」の保護活動を行うヒロラ保護プログラムのパトロール隊員だ。彼らがYouTubeに投稿した白いキリンの動画は、たちまち世界中に拡散し、人々はその神々しいまでの白さに目を見張った。

ネットでは、このキリンはアルビノ(先天性白皮症)ではとの声が多く挙がったが、実際はアルビノではなく白変種(はくへんしゅ)のようである。白変種では、皮膚の細胞は色素を作ることができないが、その他の器官(目など)は色素を作ることができる。これに対してアルビノでは、すべての器官で色素を作り出すことができないため、アルビノの動物はしばしばピンク色の目をしている。

(日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2017年9月15日付記事を再構成]

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