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リーダーの母校

「すごか兄貴」孫氏も学んだ久留米大付設 起業家次々 三木雄信・トライオン社長が語る(上)

2017/7/31

孫正義氏や堀江貴文氏らも学んだ福岡の名門中高一貫校、私立久留米大学付設中学・高校(福岡県久留米市、通称「付設」)。卒業生の一人に、孫氏の右腕といわれ、現在は英会話教室TORAIZ(トライズ)などを運営するトライオン(東京・港)の三木雄信社長(44)がいる。ユニークな実業家を次々と輩出する付設のカルチャーとは。

同級生に、孫氏の実弟で現在は実業家として活躍する孫泰蔵氏や、のちにライブドアを立ち上げた堀江貴文氏がいた。

付設は高校から入りました。中学受験もしましたが、不合格。実は、私は受験が不得手で、大学受験の時も東京大学以外は全部落ちました。

九州の進学校といえば、付設か鹿児島のラ・サール高校というイメージがあったので、どちらかに入学できればと思い、両方受験しました。ラ・サールは落ち、付設は受かりました。付設は佐賀県の実家から比較的近く、第1希望でもあったので、合格してホッとしました。

付設では、同じクラスに孫氏の弟の泰蔵さんがいました。15歳上の正義氏は、すでにソフトバンクを率いて超有名になっており、「すごか兄貴やな」とクラスメートの間でも話題でした。

泰蔵さんは、温厚な人柄でクラスの人気者。生徒会長までつとめるなど、学校の中でも大変目立つ存在でした。彼とはその後、長くおつきあいすることになります。正義氏と知り合ったのも、泰蔵さんを介してでした。

堀江さんは、クラスが違ったので、正直、記憶はありません。今と違い、あまり目立つ生徒ではなかったように思います。でも彼も結局、東大に進み、起業家としてのキャリアを歩んでいるので、やはり同じ付設の血が流れているのだと思います。

付設は、進学校でしたが、九州の田舎の男子校(現在は共学)だったので、東京の進学校とは、雰囲気がずいぶん違っていたと思います。

当時は「ビー・バッブ・ハイスクール」がはやっていた時代でしたから、髪をリーゼント風にセットして短ランとボンタンを着て学校に来る生徒も結構いました。卒業写真を見れば一目瞭然ですが、ヤンキーっぽい人が多かったですね。でも先生たちは、何も言いませんでした。

東大合格用の勉強方法を編み出した。

経営者の家系だったので、自分も将来は経営者になりたいと思っていました。そのために大学は東大に行こうとも決めていました。ですから、付設に入った時から勉強はコツコツしていました。

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