高機能ワイシャツ続々 半袖の印象は袖回りが決める

夏用ワイシャツは各社ノーアイロンや防臭・涼感加工など、機能性の高いものが目立った
夏用ワイシャツは各社ノーアイロンや防臭・涼感加工など、機能性の高いものが目立った

汗をかく機会が増える季節だからこそ、ワイシャツ選びにもこだわりたい。紳士服メーカー各社が力を入れているのは、アイロンをかける必要がないノーアイロンシャツ、そして夏の着心地を追求した新機能シャツだ。

夏に需要高まるノーアイロンシャツ

清潔感を保ちたい夏に力を発揮するのが、手軽に洗えて、アイロンをかける手間なく着られるノーアイロンシャツだ。

ノーアイロンシャツの先駆けとなる商品「i-shirt(アイシャツ)」を開発したはるやま商事によれば「アイシャツはもともとクールビズに向けたアイテムとして誕生した」(はるやまホールディングス広報担当)。そのため、夏の時期がもっとも需要が高くなるという。

はるやま商事の「半袖i-shirt」(税込み5508円~)。今夏は猛暑対策として、汗をかいても生地が肌に張りつかない「肌離れ機能」を新たに搭載した

夏にノーアイロンシャツが人気という傾向は他社も同様だ。青山商事の「洋服の青山」は夏用ノーアイロンシャツ「NON IRONMAX COOL」を前年比3割増、過去最大となる17万枚を展開。AOKIも「今年はノーアイロンシャツが半袖・長袖ともに好調で、前年比7割増で展開している」(商品企画担当者)。コナカが運営する「SUIT SELECT」でも「夏用の半袖ノーアイロンニットシャツが好調に推移している」(広報担当)。

AOKIの「ノーアイロンシャツ」(税込み5389円)。半袖・長袖ともに好調で、今年は昨年比170パーセントで展開する

高機能シャツ、夏の着心地を追求

ノーアイロンシャツとは別に、快適性を追求した高機能シャツもある。汗をすばやく吸収する速乾性や触れると冷たく感じる機能など、夏の着心地を追求した製品だ。

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