エンタメ!

エンタウオッチング

ブレイクした芸人、1位カズレーザー 2位古坂大魔王 好きな芸人 嫌いな芸人 2017

2017/7/6

2017年版「ブレイクしたと思う芸人」の1位になったのはメイプル超合金のカズレーザー。全身赤の上下に金髪という見た目だけでなく、歯に衣着せない発言で注目される彼は、すでにMC番組を2本持ち、トップ芸人の風格すらある。2位の古坂大魔王は、ピコ太郎のプロデューサーとして再評価されたベテラン。今回のランキングでは、彼らのように「新顔ながら自己プロデュース力の高い芸人」が目立っているのが特徴だ。

日経エンタテインメント!では、2017年もお笑い芸人の人気調査を実施。全国の男女1000人を対象に「一番好きなお笑い芸人」「一番嫌いなお笑い芸人」「この1年で最もブレイクしたと思うお笑い芸人」「これから1年で消えると思うお笑い芸人」の4項目で人気度を調査した(調査の詳細は「好きな芸人、ブルゾンちえみ初登場3位 さんまがV14」をご覧ください)。

「ブレイク」1位のカズレーザーは、「番組や雑誌などメディアでよく見るようになったから」(85%)という理由で選ばれた。従来は決めフレーズや一発ギャグを持ったタイプが多かったが、カズレーザーの場合はそうしたギャグを持っていない。赤い服に金髪という風貌のみならず、同志社大学卒業の高学歴芸人で読書家でもあるほか、バイセクシャルを公言するなど、様々なフックがある。

『Qさま!!』(テレビ朝日系)では1年にわたったペナントレースで総合4位に。京大卒芸人のロザン宇治原に迫る活躍を見せた。16年6月放送『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)内の人気コーナー「カズレーザークリニック」で放った「女子力が高いなんて女性はもともといない。(女子力は)ウソの概念」という発言はネットで大きく拡散され、共感を集めた。

■ブレイク第2波に乗る古坂大魔王

1~3位の数値は、得票者のうちその理由を選んだ割合(複数回答可)。全体は回答者全員(1000人)の平均値

2位はピコ太郎のプロデューサーとして急浮上した古坂大魔王。もともと底抜けAIR‐LINEの一員として『ボキャブラ天国』(フジ系)などにも出演していた芸歴25年のベテラン芸人だったが、世界的なヒットギャグ「ペンパイナッポーアッポーペン」を生み出したことで状況が一変。17年3月には武道館ライブまで成し遂げた。社会現象にまでなったピコ太郎の大ブレイクで、今では古坂自身にもスポットが当たるようになり、最近はバラエティー番組のゲストのほか、MCを務めるなどブレイク第2波に乗っている。古くからくりぃむしちゅーや爆笑問題などから高い評価を得ていた実力派だけに、どんな場所でも笑いがとれるのが彼の強みだ。

3位は平野ノラ。肩パッド入りのど派手な衣装で「しもしも~?」などと、バブル用語を連発する芸で注目を集め、人気バラエティーに立て続けに出演。16年には「ビストロSMAP」で香取慎吾がノラのコスプレをしたことも話題になった。31歳のときにワタナベコメディスクールに入学した遅咲き芸人ながら、「見た人をハッピーにさせられる芸人」を目指している芸風が共感を呼び、引っ張りだこになっている。

エンタメ! 新着記事

ALL CHANNEL