もっと上級者向けのシャルキュトリーとしては「ブーダンノワールのグリル」もおすすめです。

WINE & Craft Beer Bistroミヤマスの「ブーダンノワールのグリル」(1230円)

渋谷さんによると「ブーダンノワールは、豚の肉と脂を新鮮な豚の血液でつないだフランスの伝統的腸詰めです。現地と同じスタイルでリンゴのピューレとともにお召し上がりいただきます。もう一つ、アンデュイエットという豚の内臓、腸をふんだんに使ったフランスらしい腸詰めもおすすめです」。同店のアンデュイエットは機械ではなく手でひいており、包丁で切って食べたときの食感を大切にしているそうです。

茨城県産ポークにこだわったシャルキュトリー専門店

東京・三軒茶屋にあるシャルキュトリー販売専門店「シャルキュトリー・ボヌール」の商品は、すべて茨城県産の良質な筑波あじわいポークを使用。手作りのソーセージやハム、ベーコン、パテなど常時20~25種を店頭とオンラインで販売しています。

シャルキュトリー・ボヌールには常時20~25種のシャルキュトリーがそろう

同店店長の本地昌谷さんに話を聞くと、「初めてだと商品選びが難しいという方もいらっしゃいますが、当店の商品はどれもそのままでおいしくお召し上がりいただけるよう作られています。そのままサラダの上に乗せたり、サンドイッチにしたり、朝のベーコンエッグに使ったりと素材の味をお楽しみいただける料理でまず試してほしい」とのこと。

日本では本格的なシャルキュトリーはお店で食べるもの、というイメージがありますが、専門店で買って調理すれば、家庭料理の味がランクアップするのも魅力です。「まだまだシャルキュトリー自体の認知度は低いものの、こだわりの肉で丁寧に仕込んだおいしさをお客様には実感していただけていると思います」(本地さん)

アレンジとしては、同店の「スモークレバー」にフレッシュなリンゴのスライスを乗せ、オードブルやワインのお供にするのもおすすめ。薫製されたレバーの香ばしさとリンゴの甘酸っぱさで、上品な味わいになるそうです。また、ハーブが香る「ボヌールウインナー」はポトフに最適とのこと。試してみたくなりますね。

シャルキュトリーの世界、いかがだったでしょうか。良質なたんぱく質や鉄分をとれるシャルキュトリーは女性にとってもうれしいもの。ぜひトライしてみては。

※価格は特記がない限り、税抜きです。

(取材・文 GreenCreate)