椅子にも作業台にも! 津田大介の究極スーツケース

ただ一つだけ気を付けたいのが、フレームが硬いことと普通のスーツケースよりは重いことだ。飛行機のコンパートメントから下ろすときに、ほかのお客さんの上に落ちないようにと気を遣う。新幹線では網棚にふたがないので必ず足元に置くようにしている。

ZUCAにしのばせるトラベルグッズ

このZUCAに入れている最近のお気に入りトラベルグッズが「Trtl(タートル)トラベルネックピロー」だ。ブロガーで作家のはあちゅうさんが「面白そうなものを人からもらった」とツイートしていて、3000円台と安く、失敗してもいいかと購入してみたものだ。テンピュールのトランジットピローも持っているのだが、ZUCAに入れるとかさばって存在感がありすぎるし、狭いエコノミークラスでは寝ていて圧迫感がある。これはいい買い物だった。

Trtlトラベルネックピロー。内部に仕込まれている強化プラスチック製のフリッパー(支え) を片方の肩に載せ、首の周囲に巻き付ける

よく考えられたアイデア商品で、かさばらないのがいい。人にプレゼントしても喜ばれると思う。このネックピローにテンピュールのスリープマスクを着けて、さらに前回(「津田大介、性能に『意外』 ノイキャンヘッドホン比較」)レビューしたノイズキャンセリングヘッドホンをすると完璧に自分の世界に入れる。かなり怪しいけれど(笑)。

ネックピローとスリープマスクを着用。これで長時間フライトも快適
津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。「ポリタス」編集長。1973年東京都生まれ。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

(編集協力 島田恵寿=コンテクスト、写真 佐藤久)

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