MONO TRENDY

モノ・フラッシュ

その発想はなかった 斬新機能のキッチン用品10選

日経トレンディ

2017/5/2

日経トレンディ

家での時間を重視し、ホームパーティを頻繁に開く北欧の家庭。そのため、スマートな調理器具や、お酒・コーヒーのアイテムは特に進化を遂げたといえる。

ダンスクは、1954年に米国人の起業家がデンマーク人のデザイナーと立ち上げたブランド。当時作られた鍋「コベンスタイル」は、ビンテージとして今も人気があり、2000年代に入って復刻版が作られた。超硬質ガラスコーティング、オーブンや食器洗い機対応といった使い勝手も備えている。

「その発想はなかった」と膝を打つのが、ウラッコの鍋つかみ。帽子のようなデザインで、手にはめることなくスピーディに鍋を持てる。重ねて食卓に置くと邪魔にならず、「もう普通の鍋つかみには戻れない」と思わせる。

発想の斬新さは、エバソロの「カフェソロ」にも通じる。コーヒーのハンドドリップは手間がかかるが、これを使えば粉と熱湯をざっと入れて、かき混ぜるだけ。1Lのコーヒーをすぐに作れて、家でのお茶会に重宝する。

クラッシュグラインドのセラミックグラインダーも、一度使ったら手放せない。ひき味がいいのはもちろん、テーブルにスパイスがこぼれない工夫もある。80年代にIKEAの経営者だったケン・マフ・ラッセンが独立し、セラミック製ミルの可能性に目覚め、技術革新をしたという経緯がある。

いずれも、食事を堪能する時間を愛する北欧の情熱から生まれた斬新なアイデアの数々。利便性とゆったりとした時間を提供してくれる。

■蓋を開けたら鍋敷きに変身

十字の持ち手が付いた蓋は鍋敷きにできる他、収納時に上にものを重ねられる
コベンスタイル両手鍋18cm(デンマーク ダンスク/センプレ) 
実勢価格1万6200円(税込み)

ダンスクを代表するホーロー鍋の復刻版。デザインが美しいだけでなく、蓋を外すと鍋敷きになる。食器洗い機やIHにも対応。ダンスクは、米国の起業家とデンマークのデザイナーが1954年に創業。デンマーク王室やパリのルーブル美術館のコレクションにも加えられている。

■1本で多才に調理をこなす

具材をラクに持ち上げられる。ポテトを潰すなどの作業もできる
オメガヴィスペン(スウェーデン アンプラグド/南海通商) 
実勢価格1404円(税込み)

ヘラ、お玉、菜箸などの役割を1本でこなす調理ツール。中央の円が外側の円よりも飛び出していて、鍋肌や鍋底にフィット。ナイロンとグラスファイバー素材で、フライパンや食材を傷つけにくい。

MONO TRENDY 新着記事

MONO TRENDY 注目トピックス
日経クロストレンド
個店開拓の領域 QR決済事業者は3陣営に収れん?
日経クロストレンド
KDDI社長が先読み 5G時代はリカーリングが全盛
日経クロストレンド
コンビニを侵食 ドラッグストアは「小売りの王者」
日経クロストレンド
楽天OBがアットコスメでバカ売れ施策 その内容とは
ALL CHANNEL