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5秒で解決! アイテム別・モノの捨てどきガイド

日経ウーマン

2017/1/9

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日経ウーマン

日経ウーマンの調査で判明した、なんとなく捨てにくく、ため込みがちなモノ。(1)書類・本、(2)ファッション小物、(3)薬、(4)コスメ、(5)思い出の品、(6)人からもらったモノについて、それぞれの「捨てどき」を専門家がズバリ判定します。捨て下手な女子必見です。

【書類・本】…「いつかは必要」とつい思ってしまう

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■取扱説明書・保証書

購入後1回も見ていない、または見なくても使い方が分かる場合は、即処分。万が一故障しても、ネットで問い合わせ先や対処法を確認できる場合がほとんど。保証書は保証期間が過ぎたら破棄。

■DM・チラシ

DM(ダイレクトメール)やチラシは目にしたその場で、不要なモノは即ゴミ箱へ。会員向けの割引やサービスは、DMがなくても適用されることが多い。保管するのは、行く予定のある店だけに絞って。

■レシート・領収書

レシートや光熱費などの領収書は、見たときに即メモしてゴミ箱へ。「後で捨てよう」という考えが、面倒のもと。もらったその日に家計簿などにメモして廃棄。ただし、医療費は確定申告用に保管を。

■本・雑誌

「いつか読もう」と保管している本や漫画、雑誌。「いつか」はなかなかやって来ないので、過去1年で手に取ったことがない本は処分。未読の本も同様に。保管する量は、本棚の7割が目安。

【ファッション小物】…高かったし、捨てて後悔したくない

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■バッグ

バッグは値段ではなく、使用頻度が重要。通年使えるものは3カ月以上、季節ものなら1年以上使っていなければ捨てどき。雑誌の付録やエコバッグは、全部で2個もあれば十分。

■アクセサリー

小さくて場所を取らないからこそ、増えがち。今の自分のスタイルに合わないモノはもちろん、片方なくしたピアス、変色したネックレスなど、1カ月以上使っていなければポイ!

捨てる前にやる価値あり! 変色したシルバーアクセをキレイにする方法
小さい鍋にアルミホイルを敷き、その上に変色したシルバーアクセサリーと大さじ1杯の塩を入れる。お湯500mlを注ぎ10分間弱火で煮た後、布でよく拭けばピカピカに!
※細かい傷が付く恐れが。大切なものは購入した店で相談して下さい。

■靴

足に合わず「痛い」靴は、迷わず手放して。パンプスはヒールを2回修理に出したら、買い替えサイン。登山用、スキー用など用途別の靴は、2年以上履いていなければカビや雑菌の温床に。処分を。

■下着・靴下

下着は洗濯表示のタグの文字が見えなくなったら処分。最低1年に1回は買い替えて清潔なモノを身に着けよう。靴下やタイツも意外と人に見られている。毛玉や穴がないかチェックを。

【薬】…いざというときに使えそう

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■UVクリーム

開封後、半年~1年間使わずに放置したモノは、品質が劣化している恐れがあるので破棄を。毎日使っているなら、1年以内に使い切ろう。

■熱取りシート

箱に使用期限の記載あり。目安は開封前なら2年程度。開封後に余ったシートは封をしっかりして冷蔵庫に入れ、なるべく早く使い切って。

■ハンドクリーム

開封後、1年以上使わずに放置していたら、品質が劣化している恐れがあるので処分。クリームに手の雑菌を移さないよう、清潔な指で触って。

■目薬

処方箋でもらった目薬は開封後1カ月、市販の目薬は3カ月経過したら捨てどき。未開封なら容器に記載されている使用期限を厳守。

■カイロ

パッケージに記載された使用期限が目安だが、使わないなら処分を。未使用のカイロを捨てるときは、開封して熱を放出させ、冷めてから捨てる。

■市販薬

効果が似た薬が複数あれば、古いモノから処分。使用期限切れがないかもチェックして。日ごろからポーチに入れて持ち歩くと、ダブり買いなし。

【コスメ】…1年以上前にもらったサンプル、まだ使える?

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■アイシャドー

開封後1年が使用期限。シャドーやファンデの油分汚れが付いたままのチップは雑菌が繁殖しやすい。中性洗剤や石けんで1週間に1度洗うか、汚れたら買い替えを。

■スポンジ・ブラシ

スポンジやブラシは、最低でも週に1度は中性洗剤か石けんで洗って清潔に。干すときは、陽に当てると劣化するので、陰干しを。スポンジがポロポロ破れてきたら、交換のサイン。

■マスカラ

マスカラのブラシ部分に滑らかなマスカラ液が付かず、パサパサしてきたら買い替えのサイン。ブラシに雑菌がたまりやすいが、洗えないので3カ月を目安に使い切ると衛生的。

■化粧品サンプル

「いつか使おう」とためがちだが、「今すぐ使いたい」と思えないものは、迷わずゴミ箱へ。使用するなら、もらってから1年未満のモノに限定し、早速今日から惜しみなく使おう。

■口紅・グロス

唇にじか塗りすると雑菌が付きやすい。半年を目安に使い切って。清潔なブラシを使うか、使用後にティッシュでひと拭きするのがおすすめ。グロスは容器の中で油分が分離していたら即処分。

■化粧水・乳液

使用期限が書かれていないものは、未開封なら3年は品質が保証されている。開封後は1年を目安に。防腐剤無添加なら、記載された使用期限が過ぎたら処分。手作りなら1カ月以内に使い切って。

【思い出の品】…「忘れたくない」から手放せない!

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■写真のデータ

ずっと残しておきたい写真を厳選し、外付けのハードディスクやDVDにコピー。その後、スマホやPC(パソコン)に残ったデータは削除して。アプリやウェブで簡単に作成できるフォトブックの活用も◎。

プリントした写真は?
大量にあるなら、自分や家族がよく写っているものだけを抜粋し、それ以外は思い切って捨てよう。

■学生時代のモノ

学生時代の教科書やジャージ、通知表など、段ボールに入れたままになっていない? 保管しても、この先必要になることはなし。そして、捨てても思い出は消えないので、これを機に手放して。

■モト彼のプレゼント

過去に付き合っていた人からもらったモノ、写真などの思い出グッズは、今すぐ処分するのが正解。パートナーに見つかると、お互い気まずい思いをすることに。保管するメリットなし!

■子供の作品

すべて取っておくとキリがないので、幼稚園や保育園、小学校など、卒業のタイミングで処分。撮影して写真データで残すのも手。現物で残すなら2~3点に絞り、1年に1度は見直しを。

【人からもらったモノ】…捨てたらなんとなく悪い気が

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■年賀状

2年以上前の年賀状を見返すことはほとんどないはず。捨てても相手に失礼にはならないので、2年を目安に破棄。住所など差出人の個人情報が含まれるので、シュレッダーにかけて捨てよう。

■結婚・出産祝い

結婚や出産のお祝い品も、使わないなら放置せずに手放して。ただし、自宅に招くことがある間柄なら、2年は手元に置いておくのが無難。子供用品なら、欲しい人に譲ろう。

■結婚式の引き出物

カタログから選ぶ場合も増えてきたが、食器など、モノでもらうことも多い引き出物。お祝い品と同じく2年間保管し、使わないならフリマで売る、不用品の買い取りサービスに出すなども◎。

この人たちに聞きました

整理収納アドバイザー
中山真由美さん
インブルーム取締役。整理収納アドバイザーとして、個人宅からマンション、不動産業までの収納コンサルティングや、セミナー講師などで活躍。今最も予約の取れないアドバイザーのひとり。著書は『いちばんシンプルな「片づけ」のルール』(マイナビ)ほか。
パンジー皮膚科クリニック院長
向久保寿恵さん
皮膚科専門医。東京女子医科大学病院などで勤務した後、2015年に埼玉県の浦和にパンジー皮膚科クリニックを開業。
ヘアメークアップアーティスト
依田陽子さん
フリーランスのヘアメイクとして、『日経ヘルス』などの雑誌のほか、広告、テレビ、メーク講師など、多方面で活躍。

[日経ウーマン 2017年1月号の記事を再構成]

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