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デジタル・フラッシュ

アニメも漫画もOK 子ども向けデジタルお絵描き帳

日経トレンディネット

2016/7/29

目玉機能「動く絵モード」。自分の絵や写真も背景にできる
日経トレンディネット

今は子供たちが、タブレット端末などを使いこなして絵を描く時代。その要素を取り入れた新たなデジタルスケッチブックが、メガハウス「おえかきアーティスト」だ。同社が販売している子供向けタブレット端末「tap me」の機能を生かし、さらに絵を描くことに特化した機能を盛り込んだ。

10種の機能のうち、目玉は「動く絵モード」。絵を描いてボタンを押すと、魔法がかかったような効果音とギミックが現れ、あらかじめ選んでおいた背景に切り替わり絵が動き出す。同時に3種類の絵を動かすことができ、動くルートも決められる。「背景の中に直接絵を描くとすぐ動き出すのが理想だったが、技術的に難しかった。そこで、魔法がかかったと感じるような処理にした」(メガハウス)。

「動く絵モード」では効果音とともに絵が移動
20枚の絵を連続で再生できる「パラパラアニメモード」

他にも、デジタルならではの機能を多く搭載した。「パラパラアニメモード」は、最大20枚の絵を保存して順番に再生する機能。前に描いた絵が透けて見えるので、次の場面の絵を簡単に描ける。「マンガ作成モード」では、内蔵カメラで撮影した被写体の輪郭が薄く表示され、なぞり描きすることで複雑な絵に挑戦できる。こうした発想が評価され、日本おもちゃ大賞2016エデュケーショナル・トイ部門大賞を受賞した。

内蔵カメラで被写体を撮影
「マンガ作成モード」。撮影したものが薄い線で表示され、なぞり描きできる

tap meのアプリにある、使う線の色や太さに応じて効果音が鳴る機能を踏襲。平仮名をなぞると、正しい筆順を感知して花丸を付ける「もじなぞりモード」も、tap meで人気の機能だ。

平仮名の正しい筆順が表示される「もじなぞりモード」
鉛筆、筆、ペンの3種類の筆記具、3種の太さ、96色から選んで絵が描ける

対象年齢は3歳以上だが、描画に96の色彩や3種類の筆記具・太さを選べ、小学生でも楽しめる。親にとっては、内蔵メモリーの他、microSDカードが使えて、子供の絵を残せるのがうれしい。

失敗したときは、レバーをスライドさせるというアナログな操作をすると、キャラクターが現れて絵を消してくれる。磁石が付いたペンで黒い線を描き、レバーで消す玩具はここまで進化した。

メガハウス「おえかきアーティスト」
●実勢価格:2万1600円(税込み)
●サイズ:幅352×高さ262×厚さ25mm
●重さ:1105g
●ディスプレイ:9型ワイド液晶
●撮影サイズ:30万画素
●記録メディア:本体内蔵メモリー68MB、microSD32GB対応(別売り)
●使用電源:単2×3本(別売り)、AC電源(別売り)
●セット内容:本体、専用タッチペン

(日経トレンディ編集部)

[日経トレンディネット 2016年7月7日付の記事を再構成]

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