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増える潰瘍性大腸炎 下痢や血便繰り返す難病
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大腸の粘膜に炎症ができて腹痛や下痢、血便を繰り返す難病が潰瘍性大腸炎だ。日本で患者数が急速に増えている。詳細な原因は不明だが、食生活の欧米化やストレスなど様々な環境要因があると指摘されている。専門家は「完治は難しいものの、適切な治療を受ければ普通に生活できる場合が多い」と話す。薬の選択肢が増えているのも朗報だ。
適切治療で普通の生活に 薬物療法に選択肢
潰瘍性大腸炎は炎症性腸疾患の一種で、国が難...
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