トングでシャリ握り職人気分
お役立ちグッズ
魚の切り身などの食材を買ってみんなでワイワイすしパーティー。でも、握りずしはハードルが少し高いということで、いつも手巻きずしになっているのではないだろうか?
家でも気軽に握りずし作りを楽しんでほしいと開発されたのが「早技! 握り寿司トン具」だ。手の形をした握りハンドですし飯を寄せ集めて軽くつかみ、平らな場所でギュッと押せば、きれいなシャリが完成する。
上に好みでわさびをつけて具を乗せ、もう一度軽く押さえて整えれば、立派な握りずしに。口の中で、シャリがホロホロとくずれ、職人が握ったようなすしが楽しめる。
秘密は3つの握りハンド。左右と上、3方向からすし飯を包み込むため、ご飯がくずれにくい。そのうえ、米粒と米粒の間に適度な空気の層ができて、ほぐれやすくなるという。
子どもの手に合わせたアームが短い商品もある。家族みんなで握って食べれば、すしパーティーが盛り上がること、うけあいだ。
(ライター 中川 いづみ)
▽材質=握り部分はポリプロピレン、アーム部分はステンレス
▽サイズ=26×7×6.5センチ
▽取扱店=東急ハンズほか。問い合わせはアーネスト(0120・80・3123)まで
[日経プラスワン2015年12月12日付]
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