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胃の病気、治療法が進化 酸分泌抑える新薬登場
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胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎など胃の周辺の病気の治療法が進歩している。より強力に胃酸の分泌を抑える新薬が登場。予備軍を含めて1500万人が悩むと推定される逆流性食道炎の治療期間を半減できるほか、胃がんの原因にもなるヘリコバクター・ピロリ菌を取り除く効率をアップさせるという。負担の少ない鼻からカメラを入れる最新内視鏡検査なども活用し、早期発見・治療につとめたい。
武田薬品工業と大塚製薬は今年...
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