年末の大掃除 ステイホームだからこそ早めに計画的に

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写真はイメージ=PIXTA
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毎年、年末年始は家の片付けや大掃除で大慌て、という人は多いだろう。ステイホームで家にいる時間も多い今年は、12月頭から少しずつ進めてみてはどうだろうか。計画的な大掃除のコツを、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんが解説する。

寒い冬に水を使った掃除や片付けをするのはおっくうなもの。だが12月でも気温が高めに出る日がある。昨年、東京では最高気温が15度以上の日が9日間あった。これくらいの気温があれば、掃除もそれほど苦にならないだろう。気温や天気の予報を参考にしつつ、12月初旬から大まかに掃除の予定を立て、できるところから手がけていきたい。

ゴミ収集の日程 まず書き写そう

予定をたてる際には、住んでいる自治体のゴミ収集日カレンダーで収集日程を確認し、手持ちのカレンダーや手帳に書き写すところから始めよう。とくに各種類のゴミの最終収集日に注意したい。一般的に可燃ゴミは、不燃ゴミやビン・缶などより収集頻度が高いが、自治体によっては早めに可燃ゴミの年内収集が終わってしまうことがある。

また自治体の「粗大ゴミ」の受け付け状況についても確認しておきたい。暮れは特に混雑しやすく、収集まで時間がかかりがちだ。回収するならなるべく早いうちに依頼したい。平日昼間しか受け付けされないことが多い点にも注意しよう。

これらを踏まえ、1週間単位で大きく掃除箇所を絞り、カレンダーや手帳に掃除の計画を書き込んでいく。在宅勤務日など平日での作業が可能な日をどこかで設けられると、さらに効率的だ。掃除で出るゴミの一時保管場所なども考慮しながらスケジュールを決めよう。

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