イシダ・ウオッチ・ガレリア 替えベルト、壁にずらっ目引く内装でファン作り

日経MJ

2018/11/20
壁一面に並べた替えベルトで通行人の視線を集める
壁一面に並べた替えベルトで通行人の視線を集める

時計販売のベスト販売(東京・新宿)が3月に東京ミッドタウン日比谷(東京・千代田)に開いた「ISHIDA WATCH GALLERIA(イシダ・ウオッチ・ガレリア)」が新しい腕時計ファンを開拓している。腕時計の替えベルトを使った斬新な内装に加え、若者が手に取りやすい低~中価格帯を豊富にそろえた商品展開で客の来店を促している。

■壁一面に約600本

「壁にずらっと並んだ腕時計のベルトに目を引かれ、ふらっと入った」。ミッドタウン日比谷3階の店頭に立ち寄った男性は語る。時計に関心はなかったが、同施設で映画を見た帰り道に店舗の一角を埋め尽くすベルトが気になったという。

約600本、革からナイロンまで様々な種類の鮮やかな替えベルトは、ベスト販売が通行客の目を引くために仕掛けた戦略の1つだ。ミッドタウン日比谷の高い集客力を見込み、目を引く店作りを心がけた。通常の時計専門店で展示する替えベルトは数十本程度なのに比べると壮観だ。

替えベルトの価格は1本あたり5000~2万円程度。時計本体と比べると手ごろな価格で、ふらっと立ち寄った来店客でも購入しやすい。同社の他店では替えベルトの販売本数は月に数本程度だが、イシダ・ウオッチ・ガレリアでは1カ月で100本以上を売り上げるという。

SUITS OF THE YEAR 2019
男と女 ときめくギフト
Watch Special 2019