うえまちマルシェ 家族で買い物楽しむ「市場」近鉄百貨店上本町店、服や菓子…カフェも併設

日経MJ

2018/9/18
1つの売り場に洋服や雑貨、カフェなど7つのショップが入り、市場のように楽しんで歩けるようにした
1つの売り場に洋服や雑貨、カフェなど7つのショップが入り、市場のように楽しんで歩けるようにした

近鉄百貨店上本町店(大阪市)が3月に開いた売り場「うえまちマルシェ」が人気を集めている。洋服や靴、カバンなどのファッションアイテムに加えて、健康食品やお菓子、絵画、カフェを取り扱う。1つの売り場に様々な商品を凝縮し、まるで市場を歩くような気分を味わえる。従来の百貨店らしさにこだわらず、来店者に楽しんでもらえる店作りを進める。

■売り場自体が小さな百貨店

「パパ、お菓子見にいこう」。くるくると回る回転キャンディー台に目を輝かせながら小学生の子どもが父親にせがむ。母親はゆっくりと服や靴を選び、買い物が終わるとカフェで合流する。

上本町店2階、450平方メートルの売り場では婦人服や靴などを販売するほか、お菓子「グラム」や健康食品「ヴェーダヴィ」、雑貨「ファンデュース」など7つのショップが入る。カフェも用意しており、売り場自体が小さな百貨店ともいえる品ぞろえだ。

売り場内の床や壁を茶色を基調とした色合いで統一している。入り口にはアーケードや売り場内の各ショップの地図を設置。高い物を置かずに売り場を一望できるようにして、売り場の一体感を生み出した。

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