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職場の知恵

職場でできる夏バテ対策 仮眠・甘酒・ストレッチ

2017/8/10 日本経済新聞 夕刊

冷え対策として筋肉を動かすことも有効だ。座って仕事をする時間が長い人は、トイレに行ったついでにストレッチをするなど、意識して体を動かそう。会社帰りに一駅分歩くなど、無理のない範囲で普段より歩く距離を延ばして体を動かすことも夏バテ防止につながる。

涼しい屋内と気温の高い外を行き来する際、その温度差が大きいとエネルギーが消費され疲れやすくなる。荒木さんは「42度くらいの熱めのシャワーを浴びて出勤するといい」と助言する。「傷んだ細胞を修復しストレス耐性を高めるヒートショックプロテイン(HSP)というたんぱく質が増え、温度の落差にも強くなる」(荒木さん)

夏バテ対策として、業務中でもしっかり水分補給することも欠かせない。屋内にいても、脱水症状になれば熱中症につながる。管理栄養士の浅野まみこさんは「夏は1日1.5~2.5リットルの水分摂取が必要。冷房のきいたオフィスでデスクワークに従事する人も同様なので、トイレから戻ったらお茶を1杯飲むなどルールを決めて意識して水分をとるといい」と話す。

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