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大人も楽しむ空中散歩 アスレチック施設東西12選

NIKKEIプラス1

2017/6/25 NIKKEIプラス1

<西日本>

1位 ツリーピクニック アドベンチャーいけだ 790ポイント
全長1キロのジップライン(福井県池田町)

3~12メートルの高さにロープや丸太などを使った遊具を設置した「森のジャングルジム」。高さ日本一のジップラインもあり、「本格的なアスレチックを楽しめる」(萩裕美子さん)。ジップラインは全長約1キロ、地上高が60メートルと日本最大級。川や森の上を空中移動し、鳥の目線で空を飛ぶ体験ができる。

多様なコースがある。ツリークライムコースでは、木の上から飛び降りたり、長いロープにぶら下がって木の間をブランコのように揺られたり。ピクニックコースでは、樹齢100年の杉のハンモックで寝転び、里山風景を眺められる。「樹上でコーヒーとお菓子を食べながらピクニックを楽しめるのは斬新で、大人ならではの楽しみ」(牛島義之さん)

豊かな自然を活かし、2016年に町おこしの一環で立ち上げた。「バーベキュー場、コテージなど併設する施設が充実していて、女子会などの集まりに最適」(小川雄司さん)。

(1)ツリークライムコース2800円、メガジップライン3700円(2)https://www.picnic.ikeda-kibou.com/

2位 びわ湖バレイ 740ポイント
標高1100メートル山頂、眼下に琵琶湖(大津市)

標高1100メートルの山頂にある。秒速7メートルという日本一の速さのロープウエーで上ると「眼下に琵琶湖を望め、まさに空で遊んでいるような写真が撮影できる」(藤井さん)。家族連れに人気の「スカイウォーカー」は地上約5メートルの木の上に、揺れる橋やクモの巣ネットなど様々なアイテムが待ち構える。「ここでしかできない特別感がある。チャレンジ、スリル、達成感を感じたい方におすすめ」(萩さん)だ。「琵琶湖を一望できて景色も圧巻」(山本貴義さん)

ジップラインは6月末まで改良工事で休み。

(1)「スカイウォーカー」チャレンジコース2600円、ロープウエー往復2200円(2)http://www.biwako-valley.com/

3位 ひこねスカイアドベンチャー 490ポイント
サーカスのブランコ体験(滋賀県彦根市)

JR彦根駅から徒歩15分にあり、3つの空中アトラクションが楽しめる。アスレチックは地上8メートルに設置された18の遊具をクリアしながら進む。空中ブランコはレッスン制で、高さ7メートルの地点からバーを握って空に飛び出す、サーカスのような体験ができる。

(1)空中アスレチックとスライダー4600円、空中ブランコ6000円(土日祝日のみ)(2)http://hikonesky.com/

4位 森の国 400ポイント
遠心力で登るアリ地獄(鳥取県大山町)

1978年に開業した西日本最大級のフィールドアスレチックで「三世代で楽しめる」(久米隼さん)。森の中に45の遊具が次々登場する。「アリジゴク脱出」は600枚の板を斜めに張り巡らせて遠心力を使って登る。3年ごとに遊具を見直し、飽きさせない工夫をしている。キャンプ場のほか、遊具に使った廃材を使ってピザを焼くなど体験プログラムもある。

(1)900円(2)http://www.sanin.com/daisen/morinokuni/

5位 神戸スカイアドベンチャーすずらん 350ポイント
揺れる板 障害乗り越え(神戸市)

地上7メートルの空中を進みながら、18の遊具をクリアする全長200メートルのコース。ジップラインのほか、横向きで丸太を渡る「丸太カニ渡り」、隙間が広くて揺れる板の橋を障害を乗り越えながら進んでいく「アワーグラス」などがある。都市部から近いのに「非日常があり面白い」(萩さん)。

(1)3500円(2)http://www.k-skyadv.com/information.html

6位 高槻フィールドアスレチック 300ポイント
起伏富んだ立地で本格派(大阪府高槻市)

山の中にあり「起伏に富んだ立地を生かした本格派」(竹下沙弥香さん)。史跡コースと民話コースの2種類があり、それぞれ3時間ほどで回る構成。休日は来場者が1000人を超えるほど人気で、駐車スペースが少ないため、公共交通の利用を考えたい。JR高槻駅から市営バスで上成合下車、徒歩5分。

(1)700円(2)http://takatuki569fa.web.fc2.com/

◇  ◇  ◇

ランキングの見方 数字は選者の評価を点数に換算した。施設名、所在地。(1)大人1人の料金(2)公式サイトのURL。写真は東日本1位矢後衛、西日本1位遠藤宏撮影、ほかは各施設提供。

調査の方法 全国のアスレチック情報に詳しい専門家への取材を基に、東日本24、西日本15カ所を選出。「大人が楽しめる」という観点で1~10位を選んでもらい、編集部で集計した。

牛島義之(アウトドアライター)▽小川雄司(アクティビティジャパン社長)▽久米隼(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事・事務局長)▽毛塚大輔(ナビタイムジャパントラベル事業責任者)▽竹下沙弥香(いこーよ編集部)▽徳田泰伸(兵庫大学健康システム学科准教授)▽鈴木一基(GO OUT WEB編集長)▽萩裕美子・吉原さちえ(東海大学スポーツ・レジャーマネジメント学科)▽藤井みさ(asoview!NEWS編集部)▽山本貴義(そとあそび取締役ファウンダー)▽渡部郁子(アウトドアナビゲーター)

[NIKKEIプラス1 2017年6月24日付]

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