黄身・白身がよーく混ざる
お役立ちグッズ
錦糸卵を作るとき、黄身と白身をよーく混ぜ合わせないと、白身が一度にフライパンに流れ出てしまい、白っぽくなったり、厚くなったりする。しっかり混ぜなくてはと思うが、これがなかなか難しい。そこで使いたいのが、サンクラフトの「たまごのなめらかスティック」だ。先端が楕円のリング状になっており、この形状と厚さを決めるまで試行錯誤を重ねたという。
実際、この部分でかき混ぜると、きれいに白身と黄身が混ざり合う。フライの衣をつけるとき、白身がどろりとして卵をつけにくい。スティックで混ぜて試してみると、全体に均一に滑らかにつく。
すき焼き用卵、オムレツ、卵焼き、茶わん蒸しなど口当たりがよくなるのはもちろん、ドレッシングや粉末飲料を混ぜるのにも使える。
リング状の反対側の先端は平べったくなっており、卵の殻が入ってしまったとき取り除けるようになっている。
色は黄色とオレンジの2色。卵色のスティックが、卵料理をおいしくしてくれる。
(ライター 中川 いづみ)
▽材質=ポリプロピレン
▽サイズ=24×2×0.9センチ
▽取扱店=全国のロフトほか。問い合わせはサンクラフト(電話0575・22・5511)まで。
[NIKKEIプラス1 2017年2月18日付]
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