丸い刃先 アボカドにぴったり
お役立ちグッズ
「森のバター」と言われ人気のアボカド。切るのに便利なナイフを見つけたので紹介したい。便利調理器具の開発・販売を手がけるレーベン販売(横浜市西区)の「ののじ アボカド・ナイフ」だ。
最大の特徴は刃が丸くカーブしていること。大きく丸いアボカドの種にフィットするので、果肉を半分にするための切り込みが入れやすい。果肉を取り出すとき普通の包丁だと先端が尖っているので、皮まで切れてしまうことがあり不便だ。皮から突き出てきた刃先で手を切ってしまうこともある。このナイフは先端が丸くなっているので、皮は切れず非常に使いやすい。
「別売りの『ののじ アボカド・スプーン』も併用していただくと、種を取り出しやすく便利です」と同社。
グリップ部分は樹脂製で滑りにくく、指に合わせて段差をつけた形で握りやすい。フルーツの皮むきの他、カットナイフとして使え、バゲットのサンドイッチがザクッと切れる。バターナイフとして用いても便利だ。
(ライター 山本 奈緒子)
▽サイズ=21×3.3×1.4センチ(刃渡り約10センチ)
▽材質=ステンレス刃物鋼、ポリプロピレン樹脂、エラストマー樹脂
▽購入先=東急ハンズ全店。問い合わせはレーベン販売(電話050・5509・8340)
[NIKKEIプラス1 2017年1月7日付]
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