大判マフラー・チーフ… 男の着こなし、今冬は立体感ウォームビズはVネックセーター

■巻き方多彩に

巻き方の多彩さもサイズの大きさならでは。幅を細く折ってから首に一巻きして両サイドを垂らす基本形から、ネクタイのように結ぶプレーンノット、輪を作った先に端を通すワンループ巻き、そこからさらに一手間を加えたミラノ巻きなどがビジネスマン向けだ。

鮮やかな色のマフラーをポイントにすることもできるが、これは上級者向け。やはり黒やグレー、青系の無地が無難でとっつきやすいという。

見た目に立体感を演出するには、ポケットチーフも効果的だ。チーフの色柄の種類は多いが白なら万能だ。「男性ビジネスファッション小物は風合いや質感が大切」(西ケ峰さん)なので、色やデザインに目が行きがちだが注意して選びたい。

■相手・場所を考慮

室内の暖房を20度に抑えた中で快適に過ごせる装いを推奨するウォームビズが今月から始まった。ウォームビズへの心得として「自分が寒くなく快適ということだけ重視するのでなく、場面や相手を想定した服選びが大切」と話すのは、男性向けファッションコンサルティングを手掛けるライフブランディング(東京・港)社長の吉田泰則さんだ。「相手や場所を考慮するのがビジネス服選びの基本」だからだ。

吉田さんが男性に薦めるウォームビズアイテムは、長袖ウールセーターだ。えりはネクタイの収まりの悪い丸首でなくVネック、スーツの上着を着ても着膨れしない細身で薄手のものがよいという。「普段買うサイズと、もう1段階小さいサイズの両方試着してほしい」と吉田さん。上着の中でもたつかないサイズを選ぶことがコツだ。

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