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朝・夕刊の「W」

自分に合う色で好印象 カラーコーディネート入門

2013/12/3 日本経済新聞 プラスワン

一方、色にも明るめの色と暗めの色、鮮やかな色とくすんだ色がある。一般に似合う色は(1)肌がウオーム系で色白の人なら、明るい色や透明感のある鮮やかな色(2)ウオーム系で肌が小麦色の人なら、深みのある色や抑えた感じの中間色(3)肌がクール系で色白なら、パステル調の色やグレーがかった中間色(4)クール系で肌が小麦色なら、はっきりとした原色や濃く強い色――などだ。

「自分は赤は似合わない」などと決めつけている人もいる。ただ「似合う赤とそうでない赤がある。どんな色でもそれは同じ。赤なら赤で、自分に合ったものを探して歩く」(飯野さん)と、楽しさも増してくる。

■顔周りに「差し色」を

会社勤めの女性などはどうしても無難な黒やグレーといった、ベーシックカラーが基調のコーディネートになりがちだ。そんなとき、きらりと個性を光らせるなら「差し色」をするといい。

「ベーシックカラーが7割前後としたら、3割前後は有彩色を使うといい」。伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)のカラーアナリスト、長岡幸恵さんはこう助言する。

その際、自分に似合う色はなるべく顔の近くに持ってくる。色が肌に反射し、表情が一段と映えて見えるからだ。例えばグレーのスーツなら、ブラウスなどのインナーを自分に合った色にする。

服装に明るい色を取り入れるのが難しければ、小物類を明るい色にする。バッグやカラーグローブ(手袋)などだ。

色使いは季節によっても違う。冬は紺や黒など暗めの色調が多くなりがち。オフホワイトなど白系や、赤、緑などのクリスマスカラーをアクセントに使うのがお勧めだ。

自分に合う色がわかっても、実際に身につけるには勇気が必要な人もいるだろう。そんなときは「ストールなどで試すといい」と飯野さん。「印象がどう変わるか、ぜひ確認して自信をつけて」

(編集委員 堀威彦)

[日経プラスワン2013年11月30日付]

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