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カプセル飲むだけで大腸検査 新型の内視鏡が登場
受診者の負担和らぐ
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大腸検査はお尻の穴から内視鏡を入れて、腫瘍などがないかを調べるのが一般的だ。医師の技量や内視鏡そのものの性能が高まっているとはいえ、肛門にチューブを通すという手法に戸惑う人は多いはず。今年7月、口から飲み込むだけで大腸内を撮影できるカプセル型内視鏡が製造・販売の承認を受けた。恥ずかしさや心理的な抵抗感を少しでも和らげ、低迷する大腸がん検査の受診率アップに一役買うと期待されている。
「カプセルを飲...
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