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災害時、医師がチーム指揮 広がるコーディネーター
患者情報を一元集約
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東日本大震災から11日で2年半。大震災などを教訓に、災害発生時に医師が地域の医療活動を取り仕切る「災害医療コーディネーター」の設置が全国の自治体で広がっている。大規模災害時に地域の患者情報を一元的に集めながら、被災地外から訪れる医療チームを指揮する「司令塔」の必要性が深く認識されたのがきっかけだ。コーディネーターは平時も訓練に取り組み、災害発生時に円滑に動ける体制作りを急ぐ。
「県の災害医療本部...
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