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デジタルライフ

スマホと連動でカーナビがさらに使いやすく

2012/5/10 日本経済新聞 プラスワン

風薫る5月に入り、本格的な行楽シーズンを迎えた。あちこちに出かける機会が一層増えるなか、役に立つのが自分の現在地や周辺のレストラン情報を教えてくれたり、目的地までの道案内をしてくれたりするナビゲーションシステムだ。ナビシステムの基礎知識と最新事情を探った。

■スマホの普及でより便利に

ナビは人工衛星の電波を受信して自分の位置を知ることができる「全地球測位システム(GPS)」を利用している。自分がどこにいるのかがわかれば、周辺にどんな施設があるのか、地図情報から検索できる。

カーナビゲーションシステムの普及により、すっかり生活に根付いた。そのナビシステムは現在、新しい時代を迎えている。背景にあるのが、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の急速な普及だ。

GPSで位置情報を取得できるスマホの登場により、ナビシステムの使い勝手は格段によくなった。コンビニエンスストアやレストラン、旅館・ホテルなど、自分が探したい店や施設の情報を詳しく教えてくれる各種のスマホ向けアプリケーションソフト(アプリ)が続々と出ている。

例えば昭文社のアプリ「ことりっぷ」は京都や沖縄など地域別の情報を提供し、旅先でガイドの役割を果たす。オンラインゲームやウェブサービスを提供するNHN Japan(東京都品川区)は自分の位置情報を友人らに知らせる「ロケタッチ」を提供。4月下旬からは割引クーポンが使える店などを教える周辺検索サービスを始めた。

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